バイオハザードRE4： Separate Waysのモンスター解説

情報元 https://game-hashirigaki.site/tps/bio-re4-dlc-monstar/

バイオハザードRE4のDLC「Separate Ways」に登場するボスモンスターなどに関する所感、攻略などの雑記です。

ちょっと情報不足な感はありますが、大まかな傾向については合っている筈……。

エイダ編は武器が弱い割に耐性の高いボスが多く、武器のチョイスによっては異様に弾を消費する傾向があります。特に爆発に対して耐性のある相手ばかりなので、新武器の《ブラストクロスボウ》は無暗に使うと矢を無駄にしやすいです。

基本的には本編と同じで《SR M1903》が有用な相手が多いですが、《ペサンタ(第一形態)》のように通りが悪い相手もいます。

刺客

エイダのことを執拗に狙い、幻覚を見せてくる悪質なストーカー。

設定上はレオン編に登場した《ヴェルデューゴ》のプロトタイプなので、それ由来の強烈な耐性を持っています。全身カチコチで弱点がない敵です。

ハンドガンとスナイパー以外の攻撃に高い耐性を持っており、殆どの攻撃のダメージを半減近くまで減らしてきます。スナイパーでヘッドショットしても1.6倍止まりの強敵です(3倍ボーナス込み)。

古城

古城での初戦では等倍ダメージの《ブラックテイルAC》でチクチクしつつ、隙をみて《TMP》のマガジン全掃を狙っていきたいです。《TMP》ではダメージが軽減されるのですが、元のDPSが《ブラックテイルAC》よりも高いので、ごり押し能力は《TMP》の方が高いです。

分身を生み出すのが厄介なので、惜しまずに《閃光手榴弾》も使った方が良いです。

村

村の中央で発生する第二戦ではHPが更に増加して6000まで増えます。

《SR M1903》を入手した後なので、それを使って頭を狙うのが本線ですが、どの武器を使ってもDPSはそこまで変わらないので総力戦になる覚悟が必要です。

ここで生み出す分身はHP1200もあるので、倒せなくはないですが弾が厳しいので無視した方が良いです。そこらの《ガナード》よりも全然タフです。

エルヒガンテ

レオン編にも登場したボスモンスターですが、全エルヒガンテの中で最もエリートな個体で、HPが35000というネームドボス級の数値になっています。

レオン編の村に出てきたのがHP26000、古城に出てきたのがHP18000なので、古城個体の2倍の耐久力を持ちます。弾を大量に消費するので、先にしっかりと準備を整えた方が良いです。

お勧め武器は《SR M1903》です。寄生体にぶち込むと、武器特性も合わせて9倍になるので、かなりの高効率でHPを削れます。屋根の上から撃ち込む分には《TMP》も良いです。

《ブラストクロスボウ》も《エルヒガンテ》相手には等倍なので有用です。後半のボス相手は半減がデフォなので、弾の温存を考える必要もありません。

ペサンタ

本編と同じで次の大型ボスが出オチ要因になっているので、実質的には最強、最後のボス戦です。

第一形態

変態性を露わにした《刺客》全裸の姿です。元が《ヴェルデューゴ》を目指していただけあって、異様に耐性が高くて頑丈なモンスターです。

今度はスナイパーすらも軽減率が高く、頭に当てても80%のダメージしか通りません。《刺客》にスナイパーを撃ち込んだときより半減しています。

倍率の高さのみが強みだった《SR M1903》ではあんまり効果的に戦えません。直後の第二形態の方が通りがよいので、《SR M1903》は温存の方が良いです。

効果的なのはDPSが高い武器ですが、《W870ソードオフ》や《ブラストクロスボウ》で怯みやすいので、遠近に切り替えて攻撃するのが良さそうです。逆にこれらの武器は次の形態で通りが悪いので、思い切って弾を使いましょう。

極論すると《ロケットランチャー》を切っても良いかもしれません。弱点がないからラスボスの《サドラー》よりも固く感じるので、第一形態をパスできるだけで大分楽になります。

第二形態

第一形態と違って明確に弱点が生まれ、それ以外の部分も耐性を失った姿です。

ただし《ブラストクロスボウ》を含む爆発への耐性は高いままで、ダメージを半減させてきます。通常火器による弱点攻撃を狙うのが正攻法になるかと思います。

前の形態では《SR M1903》の通りが悪かったのですが、この形態では通りが良く、弱点以外を攻撃しても等倍になりました。弱点部位をスナイパーで当てれば、2倍のダメージを与えます(3倍効果込み)。

途中で《ノビスタドール》を召喚してくるので、惜しまずに《閃光手榴弾》を使った方が良いです。

金銭の消費を覚悟するなら《スティングレイ》を使うのも良いです。DPSが《SR M1903》よりも高いので、《ノビスタドール》に邪魔されない間に押し切れる可能性が高まります。

マルティニコ

追いかけっこの果てにレーザーでサイコロステーキ先輩になる出オチ枠1。

サドラー

例によって《ロケットランチャー》をぶち込むという簡単な解決方法があるので、本編の《サドラー》と同じで、エイダ編でも出オチ要因になることが多いです。

本編と違って、その後に戦闘パートが5分ほどあるものの、過剰な武装は必要ないので、要らない武器などを処分してしまえば良いわけです。

真面目に戦う場合でも実はそこまで強くありません。

本編のような巨大化はしないのでHPはそこまで多くないし、耐性関連も《ペサンタ》より低下しているので意外と倒しやすい相手です。

特定の攻撃後に露出している口の中の眼球が最大の弱点であり、ここを攻撃すると2倍のダメージになります。《SR M1903》が効果的な相手であり、落ち着いて頭を狙いたいです。

ちなみに爆発に対する耐性は頑強であり、《ブラストクロスボウ》ではダメージが半減しますし、《強化手榴弾》に至っては8割減くらいまで減らされます。実弾兵装を使わないと中々倒せません。

石柱を貫通する不思議な触手で攻撃してくるので、回避してからのカウンター狙いが安全です。大技は即死する可能性があるので、プロフェッショナルの場合は事前のセーブを忘れずに。