情報元 https://esports-world.jp/tournament/41499
大会概要
【ゲームタイトル】
未定
【概要】
日本最大高校対抗の全国eスポーツ大会「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship」(ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ)(STAGE:0)は、「この舞台からすべてが始まる」という意味が込められている。eスポーツという文化で繋がり、チームメイトと共に戦い認め合うことで活躍し成長できる舞台を、全国の高校生に提供している。
2025年に開催される第7回大会は、「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)にて実施することが決定した。万博での高校生eスポーツ大会開催は国内初となり、EXPOホールで行われる唯一のeスポーツイベントとなる。
【会場】
EXPOホール「シャインハット」
客席・舞台が一体となった円形型のホールで、座席数約1,900席を保有する大催事場。
【開催への思い】
2025年大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。課題が山積し、人々の価値観や生き方がますます多様化する社会の中で、万博の参加者1人1人が「幸福な生き方」を考える万博と位置づけられている。
STAGE:0は2019年以来、延べ3万7641名の高校生が参加し、eスポーツを通じて仲間と出会い、支え合う高校生たちの姿を見届けてきた。また、コロナ禍中においても、物理的な距離を超えて競技ができるeスポーツだからこそ、高校生たちの貴重な青春時間を繋ぎとめてきた。
個人の判断力や瞬発力だけでなく、仲間を尊重しチームで闘う連帯力が求められるeスポーツは、高校生たちが自分の才能に気づき、自らを輝かせる可能性を持っていると考えている。それはeスポーツが「スポーツ」と呼ばれる所以でもあり、男女の差、体格差関係なく誰でも参加できる、多様性、公平性、包括性が実現できる時代の価値観を纏った新しいスポーツと言える。
国際オリンピック委員会(IOC)は2025年に「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」を新設・開催することを発表し、2026年には第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でも正式種目として開催が予定されているなど、今さらにeスポーツが盛り上がりを見せている。
STAGE:0は、来年の大阪・関西万博という絶好の場にて、高校生たちが自分たちの未来や新しい生き方を見つける選択肢にeスポーツがなり得ることを、そしてすでに数多くの高校生たちが青春をかけて真剣勝負に打ち込んでいる高校eスポーツという文化を、日本中に、そして世界へ今一度力強く発信していくとしている。
【2024年大会】
「STAGE:0」は、同じ高校内のチームで日本一を争う、日本最大高校対抗eスポーツ大会。
第6回大会となる2024年度は、前年を上回る過去最多ののべ7692名もの高校生が大会にエントリー。6月から7月にかけてブロック代表決定戦、全国大会セミファイナルを行い、8月10日(土)~12日(月)には全国大会グランドファイナルを実施した。
※ STAGE:0実行委員会調べ。 2015年-2024年 高校生のみ(高等学校、高等専門学校、中等教育学校後期課程又は特別支援学校の高等部所属)を対象としたeスポーツ大会の参加者数(公表数)の調査に基づく(2024年3月1日時点)
参考:【大会フォト&レポート】 6度目の「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2024」を制した高校は? 激闘の3日間を写真とともに振り返る
https://esports-world.jp/report/41258
日程
2025年8月15日(金)~8月17日(日)
リンク
大会公式WEBサイト:https://stage0.jp/
大会公式X:https://twitter.com/stage0_jp