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【TGS2024】東京ゲームショウ2024一般公開日に先駆けて、おすすめ出展ブースを紹介!

情報元 https://esports-world.jp/report/42707

ゲームの祭典「東京ゲームショウ 2024(TGS2024)」が幕張メッセで開催中。2024年9月26日(木)〜27日(金)はビジネスデイ、28日(土)〜29日(日)は一般公開日となっている。よってこの今週末は、一般のユーザーでも入場できる。

今回は、27日(金)のビジネスデーで体験したeスポーツにまつわるブースをご紹介。各ブースでの見どころはもちろん、一般公開日向けのイベント情報も紹介する。

※なお、出展社名のあとの【】内の数字は展示場所を示している。

目次

【08-東】Monster Energy——
モンスターエナジー無料配布! 28日(土)にはGen.Gの選手も!?

▲会場は蒸し暑いため、冷たいドリンクがもらええるのはとてもうれしい。早めにゲットしておきたいところ

アメリカ発のエナジードリンク「モンスターエナジー」のブース。「Call of Duty」とのコラボレーション企画が行われるなど、8ホールの東側で一際目立つ緑色が目印だ。

ここではモンスターエナジーの無料配布が行われている。そう、無料である。列に並び、テイストの種類を選ぶだけで、モンスターエナジーの缶がもらえてしまう太っ腹ぷりだ。


なお、ブースの上部にはステージが用意されており、ここでイベントが実施予定だ。28日には『VALORANT』の国際リーグで大きく活躍した「Gen.G」からMeteor・t3xture選手が出演予定。ミート&グリートと題して、クイズ大会や交流会などが行われるとのことだ。

【イベント予定】
9月28日(土)
11:30~12:30
RIDLLE ボドカ × RIDDLE ありけん Call of Duty®: Warzone™ ライブ配信

12:30~13:30
RIDDLE ありけん ミート&グリート
※参加方法:9/28(土) 12:30~のクイズ大会に参加して勝ち残った10名

14:30~15:30
RIDDLE Hesiko × naohiro21 Call of Duty®: Warzone™ ライブ配信

15:40~16:30
Gen.G Meteor & Gen.G t3xture ミート&グリート
※参加方法:9/28(土) 15:30~のクイズ大会に参加して勝ち残った10名

9月29日(日)
12:30~13:30
RIDDLE 高木 × RIDDLE しんじさん Call of Duty®: Warzone™ ライブ配信

14:30~15:30
RIDDLE 葉 × MARUTAKE × aja Call of Duty®: Warzone™ ライブ配信

https://www.monsterenergy.com/ja-jp/gaming/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6-2024-%E3%81%8C%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81/?utm_source=store&utm_medium=X1&utm_campaign=0919_tgs

【10-E04】ニトリ——
ライトゲーマーからガチゲーマーまで、さまざまなスタイルのモデルルーム


「お値段以上」でおなじみのニトリのブース。普段遣いの家具だけでなく、実は最近はゲーミング用品にも力を入れているのほご存知だろうか。

ここでは、ライトゲーマーからガチゲーマーまで、さまざまなプレースタイルに合わせた4つのモデルルームを展示している。まるでモデルルームのように、実際にどのようなインテリアを配置するかを参考にすることができる。

▲「モンスターハンター」とのコラボルーム。デスクだけでなく、右側の棚ももちろんニトリ製(ただし、お肉は非売品)

▲配信者向けの部屋。白で統一されたかわいらしい空間で、どこを切り取っても配信映えするようになっている

▲カップル向けの部屋。ふたりで仲良く、ゲームを快適に楽しめる!

【09-C04】REJECT——
オリジナルゲーミングデバイスが開発中、試作段階のものをさわって試せる!


プロチームとして有名なREJECTブース。ここでは、間もなく発売予定のオリジナルゲーミングデバイスの展示が行われていた。

最近、REJECTはこのようなデバイス開発にも力を入れており、今回のTGSではそのローンチとしてさまざまな開発中のデバイスを展示中だ。まだ世に出回っていないデバイスを直接さわって試すことができる。

▲LAMZUとのコラボレーションマウス。どれも約45g程度だが、見た目以外にも形状などがすべて異なる。もちろん性能は折り紙付きで、8kHzのポーリングレートやオムロンの高品質光学スイッチを搭載。ちなみに、敷いてあるマウスパッドも開発段階のものだ

▲dtto.とのコラボレーションガラスパッド(限定販売)はスベスベツルツルで気持ちのいい感触。そして右側は筆者も愛用中のアームスリーブだ。こっちはAmazonなどでも購入できる

▲グリップテープやマウスソールの展示。プロ選手の意見を聞いてつくられた、こだわりの品だそうだ

▲横ではVTuber「天鬼ぷるる」のガチャができる。1回500円、なもり先生描き下ろしのオリジナルグッズが手に入る(全9種+シークレット)

【09-E15】ウエスタンデジタル——
ゲームに欠かせない高速SSDの「WD_BLACK」、スタンプラリーやトークショーなどの企画も


ウエスタンデジタルのブースでは、ゲームに特化した「WD_BLACK」シリーズのSSDを展示中だ。今回は展示されていないが、ハードディスクも同ブランドで存在する。

▲内蔵SSDや外付けSSDなど、パソコンやコンシューマーに最適化されたさまざまな種類が展示中。これから8TBモデルも発売予定とのことだ。もはやHDDに匹敵する容量である

このウエスタンデジタルブースでは、さまざまなキャンペーンを実施中。QRコードを読み取りながらブースを周るデジタルスタンプラリーや、DetonatioN FocusMe(DFM)の特別イベントなど、見逃せないものばかりだ。

▲ステッカーはメタリックな質感! DFMのロゴも入っているので、近くに寄ったときはもらえっておこう

▲『VALORANT』の日本代表として活躍したDFMの特別イベントが実施予定! 楽しい展示も盛りだくさんなので、ぜひ訪れることをおすすめする

【10-E10】ゲーミングマンション(リブランマインド)——
ゲーマー向けの究極賃貸マンション


このTGSでもひときわ異彩を放つこの「ゲーミングマンション」ブース。ゲーマーやストリーマー向けに「防音」×「高速」を掛け合わせた究極の住居を体験できる。

もともとは音楽をする人向けに、防音性能を向上させた「ミュージション」と呼ばれる賃貸マンションを提供していた同社。

そこにさらに、10ギガビットの高速インターネットを敷設し、防音性と回線速度を兼ね備えた、ゲーマーやストリーマーが快適にゲームをプレーできる「ミュージション+」が提供されるようになった。もちろん回線速度意外にも、照明・電源・換気設備などのさまざまなゲーマー特化のこだわり設備が盛りだくさんだ。

▲防音室の中に入って大声で叫び、120デシベルを超える声量を出せれば景品がもらええるという企画。もちろん、一般公開日にも実施予定だ。ちなみに120dBは飛行機のエンジン音や至近距離の落雷の音に相当する

展示されていた防音室は簡易的なものとはいえ、全力で叫んでも外にほとんど音が漏れない。耳をすましても、かすかに音が聞こえてくる程度だった。これならどんなに叫びながらゲームをしても安心だ。

▲全国各地に防音マンションを展開中だ。その取り組みはブース内のボードで見ることができる

人気すぎて、現在の賃貸の空室率が常に約0.1%、入居待ちが6000件以上にものぼるというから驚きだ。隣の部屋から壁ドンされることを恐れているような賃貸住まいの方は、ぜひこの防音性能を体験してほしい。

また賃貸だけでなく、同社は戸建てのリフォームなども行っている。音楽やゲームなどの用途に合わせて、自分好みの居住空間をつくることもできるそうだ。

【02-N16】ZETA DIVISION——
巨大なブースでは選手やストリーマーがお出迎え。特別イベントを見逃すな


プロゲーミングチームの「ZETA DIVISION」ブース。巨大なこのエリアでは、さまざまな企画が行われている。特にeSportsをよくする/観る人ならば要チェックだ。

▲ブース側面のエリアでは、スポンサーであるINZONEなどのデバイスが体験できる「試遊コーナー」が設置。VALORANTやストリートファイターなどが実際にプレーできる

▲ストリーマーや選手の横長ボード! ”推し”とともに撮影だってできちゃう。記念撮影にいかが?

ここには特設ステージが用意されており、毎日さまざまなイベントが実施される。タイムスケジュールやイベントの内容は、ZETA DIVISIONの公式Xを要チェックだ。

▲一般公開日は整理券配布もされるとのことだ。慌てず走らず、ゆっくりと向かうこと

▲「新コラボPC発表会」では、LEVEL INFINITYとのコラボPCが実際にお披露目された。XQQ氏が司会という珍しい采配にも注目が集まった

なお【11-C22】では、別で物販ブースが設営されている。さまざまなオリジナルグッズを手に入れるチャンスだ。人気なことは当然予想されるため、絶対にほしいという方は先に11ホールへGOだ。

▲おすすめは真ん中の白いTシャツ。ユニフォームっぽい生地感でゲームに最適だが、普段遣いもできるようなデザインに仕上げたとのこと

【09-E29】ふもっふのおみせ(フェルマー)——
新作デバイスも続々展示。あの噂のキーボードも!?


eスポーツデバイスの輸入や販売などを行う「ふもっふのおみせ」ブース。ここでは、キーボードやマウスなどのeスポーツデバイスが所狭しと展示されている。

▲会場内では実際に使用してゲームを体験できる。友達と対戦してみるのもアリかも?

今回のイチオシは、VARMILO(アミロ)のレバーレスアケコンとのこと。なんとラピッドトリガーを搭載しており、瞬時の操作が求められる格闘ゲームでより有利になるかもしれない。選手の声を反映したボタン配列で、プレーの快適性も素晴らしい。

▲話題のWooting 60HE+の実物も展示中

コンパクトかつ、ラピッドトリガー搭載の高性能60%キーボード。今まで個人輸入しか入手手段のなかったWootingが、ついに日本でも手に入るようになった。正式な代理店は全世界でもここだけというから驚きだ。

現在は売り切れ中だが、今後も定期的に入荷する予定だ。買えなかった人も、まだ諦めるのは早い!

▲VTuber「赤見かるび」とのコラボキーボードの製作がつい先日発表されたばかり。ボードと一緒に写真を撮っちゃおう!

【09-E09】REALFORCE(東プレ)——
耐久性が段違いな静電容量無接点方式、ゲームから仕事まで大活躍のキーボード


老舗のキーボードメーカー「東プレ」のブースでは、根強い人気をもつREALFORCEシリーズの展示が行われていた。静電容量無接点方式という、耐久性と打ち心地に優れたキースイッチで、仕事もゲームも快適に行うことができる高級キーボードだ。

▲eスポーツ界のレジェンドであるKeNNy氏が、このREALFORCEを使っていたのがすべての始まり(ちなみに本物が展示されているらしい)。業務用だったこのキーボードのシリーズに、ゲーミング用が誕生するきっかけとなった

▲キーの重さは30gと45gの2種類。他にはないスコスコという打鍵感は癖になる

GX1という昨年発売の最新モデルは、US配列+JIS配列の2種×異なるキー荷重2種の合計4種類を展示中。どっちが好みか、実際に試して決めることができるぞ。

業務用で培われた耐久性——。きちんとメンテナンスすれば10年も20年も使えるというのがウリだ。実は大手3社コンビニATMのテンキーも、東プレが作っているのだとか (さわってみるとやはり押し心地が最高)。

▲前日発表されたばかりのホロライブ(獅白ぼたん、ラプラス・ダークネス)とのコラボキーボード

▲デザインは実際にこのふたりが監修している。パネルの前で記念撮影もできちゃうぞ!

【09-E40】Pixio(Hamee)——
かわいくて高コスパなモニター環境で部屋を彩ろう


ゲーミングアクセサリブランドPixioのブースでは、モニターやモニターアームを中心としたデバイスが展示された。

Pixioといえば、コスパが良くて、なおかつかわいらしいデザインが話題のブランドだ。ポップなカラーリングを備えつつ、それでいて価格もお手頃なのが流石だ。

▲VTuber「宙星ぱる」の推しの部屋をコンセプトにした展示。ピンクに統一された空間がかわいらしい(写真撮影ももちろんできる)

▲急遽展示された未発売の新色、ミントグリーン(左)とパステルパープル(中央)。このかわいらしいパステルトーンの外観ながら、200Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現した性能もピカイチなモニターだ

▲ガスシリンダー式のモニターアームは、取り付け・取り外しが簡単にできるアタッチメント式。力作業がそこまで必要ないので、女性でも安心だ。もちろんカラーバリエーションも豊富

【03-C01】ガレリア(サードウェーブ)——
豪華なイベントに高性能PCを堪能しよう


3ホールにそびえる大きなのはガレリアのブースだ。ここでは、BTOパソコンであるガレリアシリーズの展示だけでなく、さまざまな豪華ゲストによるイベントが実施される。

▲通常メタリックの側面パネルだが、このTGS出展限定モデルはマットな質感の黒色のケースだ。実際にゲームをプレーしながら性能も体験できるぞ!


▲イベントブースでは連日さまざまなイベントが開催予定。ストリーマー、歌手、プロゲーマーなどなど、興味のあるイベントはぜひチェックだ!

【02-C04】ROG(ASUS)——
普段遣いから変態ガジェットまで、さまざまなデバイスが一同に登場


台湾のメーカー「ASUS」ブースでは、ゲーミングブランドであるRepblic of Gamers「ROG」を中心にさまざまなPCやスマホなどのデバイスが展示された。広いブースでは実際に試遊でき、使い心地もこの手で味わうことができる。

▲近年は小型なゲーミングPCの需要が高まっているとのことで開発された、14インチの小型ノートPC。この小ささながら、ゲームを十分快適に遊べる性能が詰まっている

▲小型のモバイルゲーミングPCである「ALLY」シリーズ。ゲーム機のような見た目だが、れっきとしたWindows搭載パソコン。もちろん、オフィスソフトなんかも使える(使いやすさはさておき)

▲このちっちゃなボディによくこれ程のスペックを詰め込んだのかと感心する

ALLYシリーズは、当然見た目からもわかるようにゲーム向けにチューニングされている。ワンボタンで各種設定にアクセス可能できるなど、ゲーム機とPCのいいとこ取りをするようなカスタマイズがされているのだ。

横のゲームパッドで遊ぶこともできるほか、モニターに出力して大画面で遊ぶといったことも可能だ。重さは600~700g程度、これならギリギリ寝転びながらでもプレーできるはず。

▲サングラスタイプと透明タイプの2種類あり。実際に付けて体験できるぞ!

最後にご紹介するのは、日本未発売のARグラス。ALLYシリーズを実質大画面でプレーできるという、ユニークな変態ガジェットだ。

▲一応、カメラで雰囲気は撮影することができたが、この感動は実際に体験してみないと味わえないだろう

メガネ部分には本当に映像が映る。映像が宙に浮いているのだ。ついに「未来」が来たのかと、童心をくすぐられるガジェットだ。

【09-E14】Fnatic Gear——
FNCのオリジナルゲーミングデバイスをさわって体験


プロゲーミングチームFNATICのオリジナルブランドであるFnatic Gearのブース。ここではマウスやキーボードのデバイス展示のほか、選手のボードやパネルを見ることができる。

▲LAMZUとのコラボマウス。特徴的なオレンジ色の中には、8,000Hzのポーリングレートと高品質センサー・スイッチを搭載した十分な性能

▲「MAYA X 8K」というモデルは、なんとブラウザ上で細かい設定変更が可能。謎技術だ

▲トレーディングカードがもらえちゃう。好きな選手のカードが手に入るかも?

▲Apex部門の選手ボードには、直筆サイン付きだ。今のところイベントの予定などはないらしいが、足を運んで記念撮影もおすすめ

▲【11-C06】では物販ブースもある。主にグッズの販売のみだが、マウスも一部購入できるとのこと。イベントでしか手に入らない限定グッズを買いに行こう

———

今回紹介したブースは、この広い広い幕張メッセのごくごく一部だ。会場はとても広いため、効率的に回りたいのなら事前に目星をつけておくことをオススメする(筆者は5時間ほど迷い続けた)。生憎の悪天候のなか、涼しくなったとはいえ暑さ対策も万全に、2024年のTGSを楽しもう!

撮影:まいる
編集:いのかわゆう

【まいるプロフィール】
関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。

X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)

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