情報元 https://www.negitaku.org/news/n-26629
Counter-Strike『BLAST Fall Final 2024』で、1vs5クラッチに失敗したG2 Esports NiKo選手がテーブルを叩きつけて破損させるというシーンがありました。
該当シーン
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該当シーンが登場したのは、セミファイナル「G2 Esports」対「Team Vitality」の第3試合「Mirage」16ラウンド目です(スコアはG2 7-8 Team Vitality)。
決勝行きがかかる重要なこの試合、仲間4人が倒された1人となったNiKo選手は、そこから1人で4名を倒し、apEX選手との1vs1まで漕ぎ着けました。
NiKo選手はapEX選手がC4解除に入ろうとしたタイミングでピークし射撃するも、反応したapEX選手に撃ち倒され1vs5クラッチ達成はなりませんでした。1人で戦ってきたNiKo選手の体力は24、apEX選手の体力は100という状況でした。
NiKo選手は、悔しさのあまり机を左手で強烈に叩きつけました。
この行為の後、机の表面は破損し穴が空いた状態となっていました。
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— BLAST Premier (@BLASTPremier) September 28, 2024
NiKo選手のコメント
試合後、NiKo選手はこの時の心情についてHLTV.orgにコメントしています。
NiKo「テーブルを叩きつけていなければ、ゲームに戻ることができるかわかりませんでした。自分にとって、あの瞬間に感情を吐き出すことが重要でした。単にテーブルを壊したかったわけではありません。クラッチしてラウンド取得できなかったのが、悲しくて悔しかったのです。取れていれば相手の勢いとマネー状況を断つことができる非常に重要なラウンドでした。テーブルを壊してしまうような感情となる要因が、たくさんあったラウンドだったのです。」
Selling used table, one ‘careful’ user, close to brand new
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— BLAST Premier (@BLASTPremier) September 28, 2024