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『VALORANT』と『RAGE』、日本eスポーツの運営パートナー契約を2024年で終了、これまでの歩みをまとめて紹介

情報元 https://www.negitaku.org/news/n-26744

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合同会社ライアットゲームズと国内最大級eスポーツイベント『RAGE』が、タクティカルFPS『VALORANT』の日本eスポーツに関する運営パートナー契約を2024年で終了すると発表しました。

運営パートナー契約終了について

  • 『RAGE』は『VALORANT Esports Japan』の運営を担当
  • 運営パートナーシップが2024年をもって終了となる
  • 明確な契約終了の理由説明は無し
  • VALORANT Challengers Japan公式SNS投稿からの引用「来年からは、新たなパートナーと共に、VALORANT ESPORTSの国内シーンをさらに発展させてまいります。選手達が挑戦し、ファンの皆様が熱狂出来る舞台を引き続きお届けしていきます」

VALORANT Challengers JapanのSNS投稿

RAGEのSNS投稿

VALORANTとRAGEの歩み

目次

日本初の公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』

『RAGE』は、『VALORANT』がリリースされた2020年に日本で最初の公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』を開催しました。

この大会は大きな注目を集め、同ジャンル『CS:GO』国内大会の10倍近いオンライン視聴を記録し『VALORANT』のeスポーツ展開はロケットスタートを成功させました。

日本初の公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE』

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2020年末には、公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE』を開催しました。コロナ禍ながら、無観客でのオフライン開催を実現しました。

2021年より『VALORANT Champions Tour』日本展開の運営を担当

2021年より、公式大会『VALORANT Champions Tour』がスタートします。『RAGE』が「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」から運営を担当することになり、以降2024年まで続きます。

2022年 国内大会の同時接続数が16万超えを記録

国内大会『2021 VCT Tour Stage3 – Challengers Japan』プレーオフの同時視聴数が16万を越えました。

大きな要因は、ストリーマー関優太さん、SHAKAさんの公認ミラー配信が実施されたことです。

それまでの大会は、基本的に大会本配信のみを公式視聴数としていましたが、この大会以降、本配信に公認ミラー配信(ウォッチパーティー)を合算した数が業界の標準になっていきます。

2022年 日本最多動員の有料eスポーツオフラインイベント実施、2日間で1.3万人来場

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大型オフラインイベント『RAGE VALORANT 2022 Spring』が、2022年5月7日(土)、8日(日)に東京・有明の東京ガーデンシアターで開催されました。

2日間で1.3万人超が来場し、日本国内における歴代最高動員数を記録しました。

2022年 さいたまスーパーアリーナに有料チケット制で1万3000人以上を動員

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公式大会『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff』が「さいたまスーパーアリーナで開催」「有料チケット制で1万3000人以上を動員」と、日本のeスポーツとFPSの歴史に刻まれる記録的な出来事となりました。

2023年6月 公式国際大会が日本で開催『VALORANT Masters Tokyo』

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2023年6月には、公式国際大会『VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo』が日本で開催されました。

日本ファンによる『VALORANT』箱推しの応援スタイルは世界中から集まったチーム・関係者・ファンに驚きを与えるすばらしい開催になりました。

『RAGE』スタッフのみなさんありがとうございました

これらはすべて合同会社ライアットゲームズと『RAGE』、そしてその関係者達によって作られてきました。

大きなものばかりピックアップしましたが、各運営スタッフの方々はイベントの大小に関係なく真摯な姿勢で地道に大会運営を継続してきました。

とにかくフットワークが軽く前向きというのが自分の印象で、2Days開催のオフラインイベントの場合、1日目にこういう風にしていだたけると取材陣としては助かります、というようなことを使えると、2日目には改善されているというようなことはざらにありました。

公式発表のSNS投稿には、『RAGE』が運営を離れることについて心配する投稿が多数寄せられていて、『RAGE』が積み上げてきた信頼がいかに素晴らしいものかということがよくわかりました。

『RAGE』スタッフのみなさん、これまでありがとうございました。

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