情報元 https://fnjpnews.com/News/50685
先日、フォートナイトの全盛時代に競技の最前線だった最強のクラン「ALBA」がプロとしての活動を終了したニュースはフォートナイトの競技界隈に衝撃を走らせました。
このニュースで、フォートナイトの競技が危ないのではと危機感持っているプレイヤーもいることでしょう。事実その通りでかなり深刻な事態になるのではと容易に想像がつきます。
昨今の競技界隈は、スポーツマンシップに欠ける行動が増えてきています。先日の大会では、サージの問題、動画の悪意のある切取り、選手のチーミングがあるとあまりいいものではありません。
今起こっている現実と、これから手遅れになる前に1人1人が心がけてほしい内容を書いていきます。
なぜフォートナイトの競技はこれほどあれてしまった二大要因
スキル至上主義による“耳を貸さない姿勢”

フォートナイト競技は13歳から参加できるため、どうしても「スキルが全て」という風潮が強くなりがちです。
- 「強いから正しい」
- 「言い返せるから偉い」
- 「注意しても聞かない・論破されて終わる」
こうした状況では、人間性やマナーが置き去りにされてしまいます。
しかし、今後はスキルだけでは応援されません。
本当に応援されるプレイヤーは、人間性で魅せています。
あなたが憧れたプレイヤーも、ただ上手いだけではなかったはずです。
感情に流され、問題行動に気づかない

最近の大会やSNSでも目立つのが、以下のような問題行動です。
- 暴言
- 死体撃ち・挑発エモート
- 炎上覚悟のSNS投稿
- チーミング
- アカウント売買(特に引退後)
やっている本人は「これがかっこいい」と思っているかもしれませんが、
多くの人にとっては品格を疑われる行為です。
行動を起こす前に「この行動は本当にかっこいいか?」と、自分に問いかけてみてください。
SNSでバズることと、人としてかっこいいかは別の話です。
取り返しがつかなくなる前に今こそ1人1人が意識すべき3つのこと
①人の話を聞く耳を持つ

一つ目は、人の話はまず聞くことからです。人の話を聞くことであなたの課題が見えてきます。
- 論破をやめ最後まで真摯に話を聞く
- 内容が耳が痛くても、自分に必要な言葉かもしれない
- 気づきをくれた相手に感謝する姿勢を忘れずに
フォートナイトのゲームに限らず、人は1人では成長できません。仲間、クラン、フォートナイトというゲームがあってこその自分だということを忘れないでください。
②「ありがとう」と言う習慣を持つ

二つ目は、感謝する習慣を持つことです。感謝をすることで応援したくなるような人になれます。
- 指摘されたときも「ありがとう」と言えるか
- 感謝の気持ちはかならずどこかで返ってくる
- いつの日かあなたの「ありがとう」が誰かを救う可能性がある
③自分の感情を向き合う時間を持つ

三つ目は、自分の感情と向き合う時間を持つことです。非常に難しいことですが、自分の感情を向かう時間を持つことで自分が流されやすい感情が理解でき、人として品格を損なう行動を事前に防止することができるようになります。
- なぜイラついた?なぜ煽った?等の原因を知る
- 良い行動をしたら褒めることも大切
イラつきや煽りといったネガティブな感情は、実は「恐れ」から来ていることが多いです。自分の感情を分析できるとより冷静な自分がそこにいます。
今後競技・プロを目指すプレイヤーの皆さんへ

今後、フォートナイトで競技・プロを目指すなら、スキルだけでは人はついてこないと強く意識してください。
- 自分の行動を振り返る
- 自分の感情を理解する
- 課題に向き合い、変わっていく
これらがそろって初めて、人として一流になれます。スポンサーやファンが応援したくなるプレイヤーとは、「強さ」は当然ながら合わせて「人間性」も兼ね備えた人です。
最後に
この記事は、あなたを責めたいわけではありません。ただフォートナイトの競技の現状を見て、「手遅れになる前に気づいてほしい」という気持ちから書いています。
事実フォートナイトで人生が変わったプレイヤーも多いことでしょう。今後も胸をはってフォートナイトで人生変わりましたといったプレイヤーが多く出てきてほしいです。私もフォートナイトで人生変わった1人です。
再びフォートナイトの競技を盛り上げるためには、あなた自身の気づきと行動が大きなカギです。1人でも多くのプレイヤーが「かっこよさ」の本当の意味に気づき、未来のプロとして羽ばたくことを心から願っています。
The post 【フォートナイト】競技が危ない!?有名クランの活動終了が示す、今プレイヤー全員が考えるべきこと first appeared on フォートナイト 攻略情報サイト | FNJPNews.