情報元 https://fnjpnews.com/News/51143
Epic Games、エモート「Touching the Sky」を巡り、振付の無断使用で訴えられる
振付師のフェリックス・ブルゴス(Felix Burgos)氏は、自身が制作した振付が無断でフォートナイト内に使用されているとして、Epic Gamesを提訴しました。
問題のエモートと背景
訴えの対象となっているのは、2025年2月にIcon Seriesエモートとしてフォートナイトに登場した「Touching the Sky」。
ブルゴス氏のオリジナル振付は、2024年5月23日にYouTubeで公開されたRauw Alejandroの楽曲「Touching the Sky」のMV内で初めて披露されたもので、訴訟ではこの振付が「著作権登録された振付(Registered Choreography)」であると明示されています。
原告側の弁護士が投稿した比較動画では、ゲーム内のエモートとオリジナルの振付が非常によく似ていることが確認できます。
2018年〜2022年にも類似の訴訟が多数
Epic Gamesは2018年〜2019年にも、さまざまなダンスエモートに関する訴訟を受けてきました。
ただし当時は、著作権保護の技術的な条件を満たさないとされ、ほとんどの訴えは棄却されました。
その後、2022年には「複雑なんだ」エモートを巡って著名振付師カイル・ハナガミ氏がEpicを提訴しましたが、当初は数秒のダンスに著作権は認められないとし、地裁で棄却。しかし、2023年11月に連邦第9巡回区控訴裁判所がこの判断を覆し、訴訟継続を命令。2024年2月、Epicはハナガミ氏と和解に至りました。
今後の動向やEpic Gamesからの公式な声明が発表され次第、続報をお届けします。
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