情報元 https://fnjpnews.com/News/54398
国道30号とサンポート高松を再現!国交省が3D都市データでメタバース体験を公開
国土交通省 四国地方整備局 香川河川国道事務所は、人気オンラインゲーム「フォートナイト」上で、香川県高松市の国道30号とサンポート高松の一部を再現したマップを公開しました。
国道30号とサンポート高松をフォートナイト上で再現!
島コードを公開します!#サンポートでフォートナイト でクリアタイムを投稿しよう!島コード 5781-9738-3769#PLATEAU #インフラDX #フォートナイト #fortnite #かんせと #ゲームエンジン #サンポート高松 pic.twitter.com/29n2OxxfLn
— 国土交通省 香川河川国道事務所 (@mlit_kagawa) September 17, 2025
PLATEAUデータを活用したメタバース空間
今回の再現は、国土交通省が推進する3D都市モデルのオープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」を活用して制作されました。PLATEAUでは、日本全国の都市の3Dモデルが公開されており、香川県では高松市のほか、さぬき市、徳島市、松山市、東温市、いの町のデータが利用可能です。

フォートナイト上のマップは、PLATEAUの3D都市データをUnreal Editor for Fortnite(UEFN)を使って編集し、ゲームエンジンで扱える形式に変換して作成されました。これにより、現実世界とそっくりなメタバース空間をプレイヤーが体験できる仕組みとなっています。
ゲーム体験を通じた建設産業の魅力発信
香川河川国道事務所では、職員自らがゲームエンジンを活用したデータ作成のノウハウを習得し、BIM/CIM(建設事業の情報をデジタル化する手法)の理解を深める取り組みも進めています。今回のマップ公開は、建設産業の技術やインフラ管理の面白さを、若い世代にゲームを通じて伝えることも目的としています。
建設産業では、完成イメージや施工中の各段階を3次元モデルで視覚的に表現することが求められています。ゲームエンジンを活用することで、高品質な映像を短期間・低コストで制作でき、合意形成や安全管理などにも活用可能です。
プレイヤーはフォートナイトを起動後、島コードを入力することで、国道30号やサンポート高松を忠実に再現したマップを自由に探索可能です。国交省がフォートナイトの島コードを公開するのは今回が初の事例で、現実世界とゲーム空間をつなぐ新たな試みとなっています。
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