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『HLTV Hall of Fame 2025』歴代Counter-Strikeの殿堂入りプレイヤーを決定、ノミネート10名発表

情報元 https://www.negitaku.org/news/n-27269

Counter-Strike競技シーンの殿堂入選手を決定する『HLTV Hall of Fame 2025 presented by 1xBet』のノミネート10名が発表されました。

HLTV Hall of Fame 2025

『HLTV Hall of Fame』は、Counter-Strike競技シーンにおける卓越性や貢献を称え、歴史的意義を知らしめるために実施されます。

対象は完全に引退した選手のみとなり、現役プレイヤーやコーチとして活動している場合は、候補として選出されません。

選出条件

  • 実績:競技において重要な成果を残したり貢献していること
  • 影響力:現役引退後も、シーンに対してプラスとなる影響力を持つこと
  • 持続性:卓越した実績を残すために、一貫性がある活動を行ない長時間を費やしてきていること

最終的な受賞者は、キャスター・ジャーナリスト・業界人などで構成される10名の委員会メンバーによる審査・投票によって決定されます。

殿堂入り特典

  • HLTV Awardsで殿堂入りセレモニーを実施
  • 殿堂入り刻印入りロレックス腕時計を進呈
  • HLTV.orgのプレイヤープロフィールが特別仕様に
  • 新たな殿堂ページに掲載
  • キャリアに関する記事と動画を作成

候補者

※以下のテキストは、HLTV.orgサイトでの紹介を翻訳したものです

目次

Peter “dupreeh” Rasmussen

5つのメジャー大会を含む主要32大会で優勝、CS:GOで実施された19回のメジャー大会に全出場を果たした唯一の選手。

「Top 20 Player of the Year」に7回選出され、そのうち1回はトップ5入り。
2017~2019年のAstralis王朝時代にはチームに多大な貢献を果たした。

※初ノミネート

Jorgen “XeqtR” Johannessen

戦術の天才、優れたチームプレーで高い影響力を持つ選手として活躍した黎明期における最高峰のIGLの1人。現在の知的で戦略的なCounter-Strikeの礎を築くことに貢献した。

初期シーンから並外れた才能を発揮し、殿堂入りを果たしたHeatoNやPottiと共に一目置かれる存在である。

※初ノミネート

Ola “elemeNt” Moum

圧倒的な存在を放ったプレイヤーの元祖となる存在。
当時の偉大なプレイヤー誰もが自分のチームに迎えたいと考え、Counter-Strike競技の歴史において、初めて契約のバイアウトが行なわれた選手である。

複数のチームで優勝のタイトルを獲得し、elemeNtが所属するチームは常に当時の最強チームとなった。

FaZe Clanが取り入れ一般化する20年以上も前に誕生した、Counter-Strike競技史上初となる国際ロスターによるスターチーム「NoA」の中でも、卓越したスキルセットで際立った存在だった。

※初ノミネート

Abdisamad “SpawN” Mohamed

2000年代初期にほぼ無敵の存在として活躍した伝説のチームNinjas in PyjamasとSK GamingでHeatoN、Pottiと共に三銃士として活躍した。

優れたメカニクスと才能を誇り、世界で最も人気を誇るCounter-Strikeプレイヤーの1人であった。SpawNの存在が当時のシーンに与えた影響は計り知れない。

※初ノミネート

Raphael “cogu” Camargo

2000年代を代表するAWPerであるcoguの存在が無ければ、ブラジルCounter-Strikeはいまと全く異なるものとなっていただろう。

MIBRで2つのCPLタイトルとESWC王座の獲得に貢献し、Gabriel “FalleN” Toledo選手を含む新世代たちにインスピレーションを与える存在となった。

※2回目ノミネート

Yegor “markeloff” Markelov

2010年にNatus Vincereの一員として一時代を築き、スーパースターの地位を手にした。

markeloffは超アグレッシブなスタイルでAWPの役割に革命をもたらした。
いまでもCounter-Strikeシリーズにおける歴代最高のスナイパーの1人と評価されている。

2010年に世界最優秀選手に選ばれ、その翌年にも3位に輝いた。

※2回目ノミネート

States Kyle “Ksharp” Miller

ド派手なAWPとすばやい反射神経により、アメリカ初となる真のスターとなったKsharpは、シーンの初期にX3とTeam 3Dがトップに君臨する上で重要な役割を果たした。

World Cyber Gamesにおいて2連続金メダル、さらに銀メダルも手にし、CPLでは2つのタイトルを獲得した。

※2回目ノミネート

States Danny “fRoD” Montaner

fRoDはKsharpの後を継ぎ、アメリカを代表するAWPerとなった。
ESWC2005における圧倒的なパフォーマンスでComplexityを勝利に導き、世界最高のCounter-Strikeプレイヤーの1人としての地位を確立した。
Championship Gaming Seriesの後も、トップレベルの競技者として活躍し続けた。

※2回目ノミネート

Kenny “kennyS” Schrub

光速の反応とアグレッシブなプレースタイルで知られるkennySの「Magic Stick」は、ゲーマー達を熱狂させるフラグムービーにおける定番だった。

ゲームを支配するkennySのスナイパーライフルは、ValveにAWPをナーフさせたほどで、長期間において競技シーンのトップに君臨した。

※2回目ノミネート

Olof “olofmeister” Kajbjer

2015年におけるFnaticの圧倒的な躍進の原動力となり、HLTVによる最優秀選手に選出された。

ESL One Cologne 2014の準決勝では、Molotovの火炎につつまれながらC4の解除に成功し、Overpassにグラフィティを残しその名を永遠のものとした最初の選手でもある。

※2回目ノミネート

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