情報元 https://fnjpnews.com/News/60103
Epic Gamesは未完成品をリリースしていた?元従業員が語る「バージョン0.5」の実態
フォートナイトの開発現場から、穏やかではない内情が聞こえてきました。米ビジネス誌「Bloomberg」が報じたレポートによると、Epic Gamesの元従業員たちの間で、同社がリリースする製品は「バージョン0.5」と揶揄されることがあるというのです。

これは、製品が本来あるべき完成形の半分ほどしか出来上がっていない状態で世に送り出されていることを示唆しており、プレイヤーの間で波紋を呼んでいます。
「バージョン0.5」という不名誉な呼び名
報道によると、一部の従業員は自分たちが手がけたコンテンツや機能が、十分な調整やテストを経ないままリリースされていると感じているようです。本来「1.0」として完成させてから出すべきものを、半分未完成の「0.5」の状態で公開し、リリース後にプレイヤーの反応を見ながら修正していくという、行き過ぎた「ライブサービス型」の開発スタイルが常態化している可能性が指摘されています。
この「まずは出してみる」というスピード重視の姿勢は、フォートナイトが毎週のように新鮮なコンテンツを届けられる理由の一つでもありますが、一方でバグの多発やバランスの悪さ、最適化不足といった問題の根源になっているとも言えます。
プレイヤーを「テスター」にしているという批判
製品が「0.5」の状態でリリースされるということは、実質的にプレイヤーが有料、あるいは無料のテスターとしてバグ出しをさせられているという見方もできます。
最近では「アリーナ:ボックスファイト」における設定の不備や、各種モードでの細かな不具合が目立っていますが、これらも「0.5」の状態で強引にリリーススケジュールに間に合わせた結果ではないかという疑念が、今回の報道によって裏付けられた形です。
成長の裏に隠された「開発の歪み」
Epic Gamesは現在、ディズニーとの巨大な提携プロジェクトや、LEGO Fortnite、Rocket Racingといった複数のプラットフォームを同時に抱え、かつてない規模の拡大を続けています。しかし、その急速な拡大に開発リソースやクオリティコントロールが追いついておらず、結果として「未完成品」のリリースが増えているという、組織的な歪みが生じているのかもしれません。
Tim Sweeney氏が先日「優先順位の低いバグは切り捨てる」と発言したことも、この「リソース不足とスピード重視」の裏返しであると考えると、合点がいきます。
「進化し続けるゲーム」であるフォートナイトにとって、リリース後の修正は当たり前のことではありますが、それが「未完成でのリリース」を正当化する理由にはなりません。
ディズニーとの提携でさらなる巨大プロジェクトが控えている今、Epic Gamesには「0.5」ではなく、プレイヤーが心から満足できる「1.0」のクオリティを維持することが、これまで以上に求められています。
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