情報元 https://fnjpnews.com/News/61700
新シーズン『ランナー』のバトルパスを巡り海外コミュニティで議論。ストリーマーコラボの起用や開発者への影響に発展
日本時間6月6日(土)に開幕を控えるチャプター7 シーズン3『ランナー』ですが、先日公開されたバトルパスのラインナップを巡り、海外のコミュニティを中心に様々な議論や反発が起きています。

今回の騒動はシーズン開始前の公式ティザー公開の段階から急速に話題となっており、海外メディアのDexertoやIGNなどもコミュニティ内での反発として報道しています。
海外で何が注目され、どのような議論が起きているのか、騒動の核心をまとめました。
議論の最大の火種:ストリーマー「TheBurntPeanut」コラボの起用
今回の件で最も議論の的となっているのが、新シーズンの目玉要素の一つとしてバトルパスのキービジュアルに描かれている、ピーナッツをモチーフにした新キャラクターです。
このキャラクターが、海外で活動する人気Twitchストリーマー/VTuberである「TheBurntPeanut」氏とのコラボであることが判明した直後から、以下のような指摘が相次ぎました。
- 過去の不適切発言に対する追及: 同氏の過去の配信クリップにおける差別的な発言(同性愛者に対する蔑称など)が次々と掘り起こされ、Redditなどで拡散。
- 運営のバックグラウンドチェック(背景調査)への疑問: 「多くの若年層がプレイするフォートナイトにおいて、なぜこのタイミングで公式コラボとしてバトルパスに起用したのか」「Epic Gamesは事前に調査をしなかったのか」という不満の声が上がりました。
なお、TheBurntPeanut氏本人は自身の配信で「フォートナイトのことは何も知らないし、聞かないでくれ。裏でクールなことを進めているだけだ」とコメントしていますが、これがさらにコミュニティの反発を強める一因となっています。
開発陣へのハラスメント、SNS一時休止へエスカレート
このコラボに対する一部ユーザーからの過激な批判は、ゲームの開発・デザインに携わるEpic Gamesのシニアディレクター、Tofu Chris氏個人への過度なリプライ攻撃やハラスメントへと発展。事態を重く見た同氏が私生活への影響を考慮し、SNSアカウントを一時的に休止する事態にまで至っており、良識ある多くのファンからは「一部の過激なクレーマーによるハラスメント行為は行き過ぎだ」と強い非難の声が上がっています。

その他の不満点
TheBurntPeanut氏の件に加え、バトルパス全体のクオリティに対する不満も重なり、海外のYouTubeでは「歴代最悪のバトルパス」といった否定的なレビュー動画も散見されます。
- スキンに対する評価: 「全体的にデザインが地味に感じる」「チャプター7に入ってからのバトルパスが連続で好みに合わない」といったオリジナルスキンへの不満。
- ジョン・ウィックの配置: コミック調(にリミックスされた「ジョン・ウィック」自体は好評であるものの、「バトルパス枠ではなく、通常通りアイテムショップでの販売にしてほしかった」という意見。
- テーマへの期待外れ: 「Runners」というテーマから、海外ファンが強く期待していた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』等の大型スピード系コラボの噂が立ち消えになったことへの落胆。
一部では「スローン博士の復活や、精霊システムの復活は嬉しい」「ジョン・ウィックが格好いい」といったポジティブな意見も見られますが、現在は批判的な声にかき消されている状態です。
コマンドとしての懸念と今後の注目点
今回の騒動は、単なる「スキンの見た目の好き嫌い」を超え、「インフルエンサーを公式コンテンツとして起用する際のリスク」というテーマに発展しています。
フォートナイトは世界中に多くの若いプレイヤーを抱えるプラットフォームであり、バトルパスという誰もが目にする報酬に特定のクリエイターを組み込む場合、その人物の過去の言動がゲーム全体のコミュニティの健全性に直結するため、Epic Gamesの選定基準に対し厳しい目が向けられています。
現在はまだシーズン開始前の「買わない」というボイコット宣言が出ている段階ですが、実際の報酬ティアの全貌や追加のスタイルオプションが公開されることで、評価がどのように変化していくのか、6月6日(土)のローンチ以降のプレイヤーの反応に注目が集まります。
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