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M80がVALORANTから撤退を発表、オーナーがパートナー制に不満を表明「チャレンジャーズチームの維持には50万ドルが必要。損益分岐点に達するためには、すべてのCUPへの出場と最低1回のMastersへの出場が必要となる。」

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情報元 https://www.valorant4jp.com/2026/10/m80valorant50cup1masters.html

北米を拠点とするeスポーツチームのM80のCEOを務めるMarcoが、自身のXでVALORANTからの撤退とともに、VCTのパートナー制度に苦言を呈しました。先日、Shopify Rebellionのオーナーを務めるLudwigがVCT 2027の制度に不満を漏らしましたが、その主張に全面的に同意の意を示し、莫大な財政リスクと不公平さを理由に、2027年にVALORANTの競技シーンへ参戦しない方針であることを明らかにしました。

「Ludwigが述べていることは、100%公平であり正確です。実際に計算してみましょう。2026年に北米大会を制したM80のロスターのようなチャレンジャーズチームを維持・運営するには、年間でおよそ50万ドル(約8,000万円)前後が必要となります。これには選手5名、ヘッドコーチ1名、アシスタントコーチ / アナリスト1名の月給や遠征費などが含まれます。」

「私たちがこのロスターを新しいシステムに持ち込んで競技を行う場合、このゲームへの投資で損益分岐点に達するためには、すべてのCUPへの出場に加え、少なくとも1回はMastersに出場しなければなりません。もしCUPを1回でも逃せば、6桁(数十万ドル規模)の赤字に転落します。Mastersを逃せば、その赤字の穴はさらに大きなものとなります。ほとんどのチームは、これほど少ないリターンに対してこのようなリスクを負う余裕はありません。これは財政的な自殺と言えます。」

「給与を大幅に引き下げるという選択肢もありますが、それでは単なる消耗戦になってしまいます。Tier 1でプレイすることはフルタイムの職業であり、関係者にはフルタイムに見合う給与を支払う必要があります。選手の費やす時間の価値に見合わないわずかな報酬しか支払えないくらいなら、私は別の事業を手掛けたいと考えます。北米にはキャリアを築くチャンスを失ってしまう優秀なTier 1の選手が数多く存在するため、非常に悲しいことです。正直なところ、このようなことを文章にすること自体が苦痛でなりません。」

「競技の公平性については、AMERICASにおいて実質的に8チームによるリーグになるでしょうし、その点に疑問の余地はありません。わずかでも成功を収めたり、素晴らしい才能を育て上げたりした非パートナーチームは、シーズンの最初の区切りで選手たちをパートナーチームに奪われ、再びチームをゼロから構築し直すことを余儀なくされます。」

「エージェントは選手をパートナーチームへ移籍させるよう強く要求するでしょうし、もしチームが選手を引き留めようとすれば、彼らのステップアップを阻むことになってしまいます。最も高い給与と経済的な機会を提供できるのはパートナーチームだけであるため、それも当然のことです。財政面における問題以上に、これこそがM80が2027年のVALORANTに参戦しない真の理由です。完全に不公平な競争環境であり、私たちが望むような舞台ではありません。」

「私がeスポーツの世界に参入したのは、VALORANTがあったからです。M80の設立も、VALORANT部門のロスター発表とともに始まりました。この競技シーンを離れることは本当に心が張り裂けそうな思いです。私たちはこのゲームとコミュニティを心から愛しており、状況がより理にかなったものになれば、すぐにでも復帰したいと考えています。その日が訪れることを楽しみにしています。」

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