情報元 https://game-hashirigaki.site/tps/fortnite-og-week2-change/
チャプター1時代の復刻がテーマである「フォートナイトOG」のウィーク2による変更点です。
テーマであるチャプター1・シーズン6は、フォーナイトメアの初回があったことが最大の特徴で、通常モードでもゾンビがワラワラ沸いてきたのですが、流石にそれの再現は無いみたいです。
グライダー再展開も含め、システム面の特異性が目立つシーズンなのですが、それを1週間だけ実装するというのも無理があったのでしょう。
なお、裂け目イベントにて、未来のアイテム《グラップルグローブ》の復活が起きています。出現地点がランダム+情報不足なのですが、見かけたら確保しておいて損はないです。
復活した装備
ヘビーアサルトライフル
《アサルトライフル》の初弾から4発を高精度にして、代わりにDPSが低下したアサルトです。特性上、5発以上連射するとDPSが低下した《アサルトライフル》になるので、指切り運用を重視する場合の武器と言えるでしょう。
その辺りは《サイレンサー付きAR》との類似性があるものの、どっちが良いのか判断しずらいのが正直なところ。どちらにせよ入れ替わりに消えた《バーストAR(OG)》ほどの集弾性はないです。
最盛期の《ヘビーAR》はチャプター1・シーズン7辺りですが、当時は精度が若干悪く、使い勝手も更に悪かったものの、1発48ダメージの高威力だったので、DPS自体は《アサルトライフル》に追随していました。
二連式ショットガン
絶世期には《グラップラー》のおかげで活躍した近距離特化のショットガンです。まったく射程は無いものの、密着すれば100ダメージ相当の攻撃になります。AIMは必要ですが瞬間火力があり、隙もそこまで生じないので、後々に登場した各種近接武器よりは可能性があります。
チャプター1・シーズン5がそうだったように、《グラップラー》併用で使うと良いです。普通に使う分には《ポンプSG》の方が安定なので、もう《グラップラー》頼みです。
何故かチャプター1・シーズン6の枠で登場していますが、初出はシーズン5です。シーズン6には弱体化されており、すでに最盛期は過ぎた後だったりします。
シックスシューター
初回のフォートナイトメアにて登場したリボルバー。
腰だめ撃ちだと高レート、ターゲットモード(ADS)で撃つと低レートになる変則的な武器です。見かけ上のDPSはそこそこありますが、装弾数6発ですし、連射すると精度も落ちます。
上振れ狙いの博打武器なので、基本的には使わない方が良いと思います。
グラップルグローブ
チャプター3・シーズン3で登場した未来ガジェットです。
《グラップラー》の派生形であり、ターザンによる長距離移動に特化しています。反面、高所の取り返し等には使いにくくなっているので、個人的には《グラップラー》の方が良い気はしています。
チャプター3・シーズン3 「VIBES」
謎のオサレ路線に進んだシーズンで、戦後のフェスティバルがテーマでした。恐らくは人気キャラクターで、チャプター4・シーズン4まで出番があった《イーヴィー》が初出(中央の女性)。
ただしシーズン自体が人気とは言っていない。武器がデフレしたことや、変化が乏しかったことから、昨今の不人気シーズンと言えば……の代表格。
インディージョーンズとのコラボもあり、《グラップルグローブ》もそれとの兼ね合いで生まれたと思われます。
くっつき爆弾
トイレの詰まりを直すための原始的な道具に爆弾を付けた投擲物です。張り付けた場所に吸着し、4秒後に爆発します。基本的には《グレネード》の亜種。
このトイレ掃除の道具、今の子供は見たことがないんじゃないでしょうか。私も実物を見たことはありません。初期のお下品、ブラックジョーク路線のフォートナイトが生み出した謎の爆弾です。
ダイナマイト
建築は弱くしたいけど、《リモート爆弾》だと対人が強すぎるということで生み出されたマイルド仕様の《リモート爆弾》です。対物に特化した爆風を持っており、平たい建築などを一気に破壊できます。
もちろん絶世期の《リモート爆弾》ほどの強さは無く、むしろ《ティルテッド・タワー》のビルを解体する遊びに使われた印象が強いです。
ショックウェーブグレネード
後の定番商品となった傑作グレネードです。高い飛翔能力を持っており、建築を破壊することもできます。
建築ありでも強力ですが、ゼロビルド環境では人権装備になることもあります。建築の代わりに防御アイテムが必要なので、ゼロビルドの方が出現率が高かったりします。
チャプター1・シーズン6にも存在しましたが、実はシーズン5初出です。まだ出ていない《ヘビーSR》もありますし、シーズン5初出の武装、アイテムが強すぎる件について。
ポケットフォートレス
公開マッチでは3種類存在するポケットシリーズの最大モデルで、かなり馬鹿でかい建造物を生成します。
建築ありでは空気でしたが、ゼロビルドではまさに要塞になります。一人で使うには大きすぎるので、チーム戦の方が良さそうではあります。
ちなみにこの《ポケットフォートレス》もチャプター1・シーズン5が初出です。シーズン6にも存在しましたが、そもそも建築があるから影が薄く、気が付いたら消えていた印象しかありません。
凍結装置
足が凍るトラップですが、基本的には自分に使って機動力を確保するものです。
これから照射される冷気は建築物を貫通するので、上手く嵌めれば敵をあの世にSlide Awayできますが、私も成功した試しがありません。
バウンサー
接触すると落下ダメージ無効化がつき、跳ね飛ばされるトラップです。おもに高所を取り返すときに利用するもので、敵への奇襲効果が見込めます。
アイテムスロットを圧迫しないからこそ強いアイテム。
マウンテッドタレット
DAY1パッチで喰らった弱体化が酷すぎて、まったく活躍できなかったレジェンドのトラップです。むしろゴミ扱いされていたことで有名かもしれません。
不法投棄、ダメ、ゼッタイ。
今回の復刻でもすでにトラップが6種類もあるので、これがあるとトラップの呼び出しが、大なり小なり面倒になります。後々、「操作性が悪いから共存するトラップは減らす」と開発が反省していたんですが、変なところだけ当時を再現しています。
《ジャンプパッド》や《バウンサー》を置こうとしたら、うっかり《マウンテッドタレット》を置いてしまった事故を堪能しろ……ということなのか。
ドリフトボード
一人用でスイスイ移動できる便利な乗り物です。若干、小回りが利かないものの、移動時間を短縮できるし、回避運動も取れるので、取りあえず乗っておいても損はないです。
チャプター1・シーズン7が初出で、しかもバグ修正のためにリリースが遅れに遅れた過去があるのですが、今回は逆にフライングで出てきました。移動系の需要が高いと判断してのことでしょう。
クアッドクラッシャー
絶世期には空飛ぶ4輪バイクとして有名だった機体ですが、チャプター3・シーズン1のときに弱体化し、空を飛ぶことはできなくなりました。
燃料切れはおきますが、フォートナイトOG環境では最速の地上ビークルになります。
保管庫に格納
ゼロビルド環境を牽引する存在だったと思われる《バーストAR(OG)》が早速消えています。ゼロビルド環境では精度が重要なので《サイレンサー付きAR》か《ヘビーAR》が後釜になるのかと思われます。
――いや、君ってシーズン7まで残っていなかったっけ?
むしろシーズン5で消えた《ライトマシンガン》が残留する謎の展開になっていますが、なんか出現率が相当下がっている気がします。
元の環境以上に強い《ポンプSG》と《タクティカルSG》の影響で、悲しい存在となっていた《ヘビーSG》が退場しました。バグで《補給物資》から出てたらしいですが、正式には退場みたいです。
マップ上の変更点
ルート・レイク
歴史をなぞるように《ルート・レイク》の中央にあった浮島が浮かびあがりました。これに伴い《ルート・レイク》の宝箱も増えています。
恐らくはラピュタの移動は再現されないでしょう。