情報元 https://game-hashirigaki.site/rpg/palworld-beintool-guide/
《ベイントール》はパルワールドに登場する闇属性の伝説パルです。無属性の《セイント―ル》とは遂になっており、砂漠バイオームの奥地にてコンビで出現します。
闇属性のパルは全体的に強力な種族が多く、伝説パルゆえに配合厳選の難易度も高いので、《ゼノグリフ》や《グレイシャドウ》に比べてあんまり運用されていないパルです。
《冥王》というスキルを持っている闇属性の親玉的なポジションなんですが、v2.0にて《魔女》が登場したので、存在感が低下しています。
データ
簡易解説
《ベイントール》はパルワールドに登場する騎士の姿をした獣人パルです。下半身が馬になっている地上ユニットで、相方の《セイント―ル》とは対になっています。
各地に《ベイントール》と《セイント―ル》の石像が存在しており、パルワールド界では知名度の高いパルのようです。実際になにをしたのかは不明ですが、野生個体の《ベイントール》も、《セイント―ル》と行動を共にしていいます。
《ベイントール》は闇属性の親玉的なポジションであり、優れた攻撃種族値を持っています。v2.0にて《ベラノワール》と《ベラルージュ》が登場するまでは、全パルでトップの攻撃種族値でした。
野生個体の《ベイントール》は専用のパッシブスキル《冥王》を持ち、闇属性の技のダメージが20%増えます。闇属性の特化アタッカーには最適なのですが、こちらも《ベラルージュ》が持つ《魔女》の登場によって存在価値が大分下がりました。
専用技の《双槍一閃》は連続攻撃を繰り出しながら突進する技で、《ツッパニャン》が使う《ツッパンチ》の上位種に相当します。――と書くと強そうなんですが、《ツッパンチ》よりも敵を大きく吹き飛ばすので連続ヒットしにくく、《ツッパンチ》のような連続ヒット、連続コンボが望めません。
1発の重さでは《ツッパンチ》を勝るものの、技としてみると《ツッパンチ》には劣っています。
《ベイントール》は決して弱いパルではなく、種族値としては上位陣中の上位陣なのですが、闇属性のパルというのが強者ぞろい過ぎます。種族値が全体的に高い上に、アタッカー適性のあるパルも多いので、厳選難易度の割に特別さのない《ベイントール》は地味な存在になっています。
捕獲~育成
伝説のパル
《ベイントール》はパルワールドに登場する伝説のパルであり、砂漠バイオームにアルファ個体が配置されています。
《ベイントール》のアルファ個体は、伝説枠の特殊ボス補正でHPが約2倍になっており、2対1の戦いを強要されるので、捕獲できる野生パルとの戦いでは最高難易度です。
捕獲に際しては竜属性のパルがいると良いので、先に《ジェッドラン》を捕獲してから挑むのが定番です。ただし、v2.0以降では伝説パルの特殊補正が捕獲後に消える仕様に変更されたので、《ジェッドラン》を即戦力として戦うのも難しい状況になっています。
《セイント―ル》とセットになっている《ベイントール》ですが、夜行性なのは《ベイントール》だけなので、夜に戦闘を始めれば難易度を大分下げることができます。戦闘に巻き込んで起こさないように、《ベイントール》だけをつり出すのがお勧めです。
闇アタッカー
v1.0時代では捕獲した後でも伝説パルの補正が残っていたので、優れた即戦力パルとして使われていました。
v2.0以降では伝説パルの補正が捕獲後に消えるようになったので、強い《ベイントール》を得るためには配合厳選が必要になりましたが、配合ルートが限定されているので厳選難易度は高いです。
《ベイントール》は《ベイントール》同士でなければ配合できないので、他のパルからスキルセットを流用できません。種族値を高めるのにもかなり苦労します。