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メジャー王者apEXが語るマイナー地域のチームが世界で勝つために必要な要素「勝ち方を知っている選手の存在と文化継承」

情報元 https://www.negitaku.org/news/n-27469

オーストラリアを代表する元プロゲーマーSPUNJ氏に対する質問をきっかけに、マイナー地域が世界で勝つために必要な要素に関するトークが展開されていたので紹介します。

マイナー地域のチームが世界で勝つために必要な要素

今回紹介する内容は、現在開催されている『Intel Extreme Masters Kraków 2026』に関連するベテラン選手たちの対談「100 Years of Counter-Strike Experience – Veterans Roundtable」の一部です。

FalleN、B1ad3、SPUNJ、apEX、dupreeh
  • FalleN – FURIAキャプテン、メジャー2冠
  • B1ad3 – Natus Vincereコーチ、メジャー2冠(コーチ)
  • SPUNJ – キャスター、元プロゲーマー
  • apEX – Team Vitalityキャプテン、メジャー4冠
  • dupreeh – タレント、元プロゲーマー、メジャー最多5冠

dupreeh
オーストラリアのCounter-Strikeについて教えてください。
正直、オーストラリアはかなり遠い場所で、世界的にも強い地域ではありませんでした。
毎回、長距離を移動して大会に出場して、早い段階で敗退し帰国していたと思います。
どのようなモチベーションだったのですか?

SPUNJ
世界のトップチームと戦ってみたいということでした。
オーストラリアでは勝てるから世界のチームと戦ってみたくて大会に出場していました。
結果は関係なく、毎回全力を尽くしていました。そしていつか勝てると信じていました。

FalleNたちがメジャーに出場していたころ、自分もプレーしていました。FalleNは成功しましたが、自分は成功することができませんでした。

FalleNは世界で戦うための解決策を見つけていたと思います。
自分はチームを次のレベルに押し上げる方法がわかりませんでした。

apEX
あまり語られませんが、これは本当に重要なことだと思います。
ブラジルには、過去に成功した体験がありました。

SPUNJ
Counter-Strike 1.6の頃だね。

FalleN
その後、2016年、2019年と続いています。

apEX
メンタリティ、プレーの仕方、カルチャーなども重要です。
フランスも世界で勝てない時期がありました。しかし、フランスシーンは同じ哲学を持ち続けてきました。Counter-Strikeをどのようにプレーすれば良いかを理解していました。

ブラジルはCounter-Strike 1.6では強かったですが、その後はKaBuM! e-Sportsが出てくるまでは厳しい状況でした。

FalleN
『Electronic Sports World Cup 2006』でmibrが優勝しました。これはいまでいうメジャー級の大きな大会でした。2010年は自分自身がWorld Cyber Games 2010に出場してプレーオフに進出しましたが、mTwに負けてしまいました

apEX
オーストラリアは、2019年のRenegadesの前にこういうことが無かったと思います。
オーストラリアには勝つための哲学や、勝ちを知る選手とプレーする機会がありませんでした。

経験豊富な選手とプレーすると全く違います。フランスシーンにはEx6TenZやshoxがいて、多数の優勝経験があり、何をするべきかを知っていました。

FalleN
彼らは幾多の勝利を手にしました。CS:Source史上最高のチームだったと言えますよね。

apEX
VeryGamesは最強でした。

coldzera、fer、TACOはFalleNとプレーしているから“勝つ方法はわかっている”という感じでした。勝ち方を知っている人がいると全く違います。成功する方法をわかっているのです。そして勝つための取り組みを惜しみません。何度も勝ってきた人はみんな同じことを言います。

ベテランがトレーニングルームで夜遅くまでプレーしているのを見た若手が、何かを感じてやる気を刺激される。この人と一緒に戦いたいと思うようになる。これは本当に重要なことです。

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