プロゲーマー情報へ

フォートナイトに「エプスタイン」の影? 拡散された生存説の真相と、名前変更機能を悪用した「いたずら」の正体

情報元 https://fnjpnews.com/News/58199

目次

フォートナイトに「エプスタイン」の影? 拡散された生存説の真相と、名前変更機能を悪用した「いたずら」の正体

かつて世界を震撼させた性犯罪者ジェフリー・エプスタイン氏を巡り、インターネット上で奇妙な騒動が巻き起こっています。人気オンラインゲーム『フォートナイト』内に同氏のアカウントが存在し、現在もプレイされているという噂が拡散されましたが、開発元のEpic Gamesがこれに対し異例の否定声明を出す事態となりました。

ジェフリー・エプスタイン氏と「未解決」の陰謀論

まず、この騒動の背景にあるのは、2019年に獄中で死亡したジェフリー・エプスタイン氏を巡る根強い不信感です。米国の実業家であったエプスタイン氏は、未成年の少女たちに対する大規模な性的搾取や人身売買の罪で逮捕されました。彼の交友関係には、政治家や王族、世界的企業のトップらが名を連ねていたことから、その死は「口封じのための暗殺ではないか」あるいは「実は生存しているのではないか」という陰謀論を長年にわたって生み出し続けてきました。

事態が動いたのは、裁判所によってエプスタイン氏に関連する膨大な内部資料やメールアドレスが公開されたことでした。ネット上の調査者たちがその資料を精査する中で、特定のユーザー名が浮上したことが、今回のゲーム業界を巻き込んだ騒動の火種となりました。

ゲーム内に現れた「証拠」の正体

SNS上で拡散された情報は、「エプスタイン氏のメールアドレスと紐付いたユーザーネーム『littlestjeff1』が、フォートナイトのアカウントとして現役で稼働している」というものでした。戦績確認サイトにその名前が表示され、最近のプレイ履歴が残っていたことから、「彼は死を偽装し、今もどこかでゲームを楽しんでいる」という衝撃的な説が瞬く間に広がりました。

しかし、この事態を重く見たFortnite公式は、迅速に調査結果を公表しました。公式声明によると、このアカウントはエプスタイン氏とは一切関係がなく、既存のプレイヤーが後から名前を変更した「いたずら」であったことが判明しています。資料が公開され、「littlestjeff1」という名前がネット上で注目を集めた直後、あるユーザーが自身の名前をこれに変更したというのが事の真相でした。

公式の戦績トラッカーサイトは、現在のユーザー名のみを表示する仕様であるため、過去にどのような名前であったかまでは確認できません。このシステムの隙を突き、あたかも「昔からエプスタイン氏が使っていたアカウント」であるかのように偽装するプレイヤーが現れたのです。

CEOも苦言を呈した「デジタル時代のいたずら」

Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOも自身のSNSでこの件に触れ、「誰かがアカウント名を変更して楽しんでいるようだが、アーカイブにあるメールアドレスとは何の関連もない」と断言しました。公式側は、騒動を受けてエプスタイン氏のアドレスが登録システムに存在しないことを改めて確認した上で、騒動後に作られた「似たような名前の偽アカウント」への注意も呼びかけています。

今回の騒動は、インターネット上の断片的な情報が、人々の「信じたい」という心理や陰謀論と結びついた際、いかに容易にフェイクニュースとして増幅されるかを物語っています。凄惨な事件の記憶や公開された公文書すらも、オンライン上では「いたずら」のネタとして消費されてしまうという、現代のネット文化が抱える危うさが浮き彫りになった形です。

The post フォートナイトに「エプスタイン」の影? 拡散された生存説の真相と、名前変更機能を悪用した「いたずら」の正体 first appeared on フォートナイト 攻略情報サイト | FNJPNews.

guest

0 コメント
最も人気
新しい順 古い順
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
Generic selectors
Exact matches only
Search in title
Search in content
Post Type Selectors
目次