情報元 https://www.valorant4jp.com/2026/09/qt-digmisaya4tier2.html
福岡県福岡市を拠点に活動するeスポーツチームのQT DIG∞が、VALORANT部門に所属するIGLのmisayaとの契約を2027年までの1年間延長したことを発表しました。同チームのオーナーを務める岩元良祐氏がmisayaのYouTubeチャンネルにて公開された動画内で明かしました。
misayaはQT DIG∞がSengoku Gamingのチーム名で活動していた2021年に加入し、複数回の国内トップ4入りに貢献してきましたが、オーナーの岩元氏はかつてmisayaの成績が伸び悩んでいた時期に契約終了を検討した局面があったと言及。League of Legends部門への大規模な投資を通じて「スター選手を集めるだけでは勝てない」「人は成長する」という教訓を得たことから、misayaの成長に賭けてチーム作りを継続してきた背景を語りました。
QT DIG∞から大切なお知らせhttps://t.co/J2EHGyMYF0 pic.twitter.com/Xv6a5Thcli
— misaya (@misaya_vl) September 22, 2026
オーナーの岩元氏は来シーズンに向けたチームの予算規模について言及し、選手の給与として最低でも従来の1.5倍、獲得を目指すポジションや選手によっては最大4倍の予算を準備していることを明かしました。現在のロスターについては、若手として今季の躍進を支えたkippeiやYuranに対し、すでに他チームから獲得に向けた交渉のオファーが届いている現状を報告しました。両選手について業界内の最有力株であると高く評価しつつも、チームとしては残留に向けて全力を尽くして交渉を進める意向を示しています。
VCT 2027に向けてのパートナーシップ制度について、岩元氏はパートナー選定の基準として「競技力」「発信力」「Riot Gamesへの貢献度」の3点が重要になると指摘しました。国内での実績や影響力を踏まえ、QT DIG∞が選ばれる可能性については「厳しいラインにある」と冷静に分析。国内で選ばれる可能性が高いチームとして、国際大会での実績を持つZETA DIVISION、圧倒的な発信力を持つCrazy Raccoonを挙げ、次点としてDetonatioN FocusMe、REJECTが位置づけられるのではないかと見解を述べています。
また、インターナショナルリーグにおける韓国チームのパートナー枠が減少した場合の影響についても触れ、Tier1から溢れた強力な韓国人選手が日本の競技シーンに多数流入することへの警戒感を示しました。国内全体のレベルが大幅に底上げされる一方で、各チームにとっては手強い脅威になるとの見解を示しています。そうした中で、岩元氏は個人的に注目している選手として、若手ながら高い実力を発揮しているXiestaやDambiの名前を挙げ、misayaは自身がチームに欲しい選手としてt3xtureやMeteorを挙げました。
対談では、国内のTier2の給与事情についても触れられました。岩元氏は他地域と比較しても日本のTier2は競技人口やコミュニティの規模が非常に大きく、Tier2のチームであっても潤沢な資金を持つチームが多いと説明。R6Sで世界大会4位の実績を残したRayChil、gatoradaから「今の給与水準は高すぎる」と驚かれたエピソードを交えつつ、Premierなどを経由して実力次第でプロ契約を勝ち取れる現在のVALORANTシーンは、選手を目指す上で非常に夢と価値がある環境であると語りました。
動画の最後に岩元氏は「QTとして安心してほしいことは、絶対に僕らとしても今年と同じくらい、もしくは今年以上のチームを作ろうと思って動いている」と、チームをさらに強化する意向を述べ、misayaを中心として来シーズンに向けた新たなロスター編成を進めていく方針を明らかにしました。















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