情報元 https://apexlegends-leaksnews.com/sbgduvgr5/
新シーズン27のパッチノートまとめ
本日、公式のパッチノートが公開されました。
内容は下記のとおりです。
バランス調整
ケアパッケージローテーション
・トリプルテイクが通常ドロップに復帰
・C.A.R. SMG がケアパッケージ武器として登場
金武器ローテーション
オルタネーターSMG
G7スカウト
ハボック
ボセックコンパウンドボウ
アキンボモザンビーク
ゲームのアップデート
拡張サプライボックス&武器サプライボックス
・ミニマップおよび全体マップにアイコンを再追加。
アーセナル
・サプライ内の弾薬ブロックをフルスタック分に増加。
 (例:ライトアモの場合、従来より多く出現)
レプリケーター
・新クラフトアイテム:「アローバンドル)」を追加。
 ボセックを装備している場合のみクラフト可能。
 クラフトで矢を生成すると、所持しているボセックの矢が最大まで補充される。
 すでに満タンの状態では受け取れない。
マントルブースト
・全レジェンドにマントルブースト能力を追加。
・登り動作の直後、タイミングよくボタン入力することで前方へ勢いよく加速。
・キー/ボタンの入力設定を自由に変更可能。
・マントルブーストUIの表示方法をカスタマイズできる新オプションを追加。
・移動系アビリティのキーリマップにも対応。
■開発者コメント:
プレイヤーたちが生み出してきたモメンタムを利用した高度な移動技術に着想を得ました。
この公式版マントルブーストにより、誰でもこのテクニックを扱えるようになりますが、
「いつ・どう使うか」を見極めるスキルは依然として重要です。
ヒートシールドの仕様変更
コアBRモード(トリオ/デュオ含む)からヒートシールドを削除。
■開発者コメント:
 シーズン26でランクマッチからヒートシールドを除外した際、プレイヤーが立ち回りと位置取りにより重点を置くようになったことを確認しました。
その結果が良好だったため、今回は全ての基本BRモードに拡大します。
リング外での行動はあくまで「最終手段」であるべきです。
――燃えたくなければ、早く動けレジェンド。
トライデント2.0の性能

基礎改善
・モデルとテクスチャを一新。
・コリジョン(衝突判定)を最適化し、より滑らかで直感的な乗り心地に。
・トライデント本体の耐久値:800HP。
・トライデント本体と搭乗者が個別にダメージを受ける仕様に変更。
・高速度での衝突時に敵へダメージを与えられる。
・カメラ挙動と操作レスポンスを改善。
・旧式の「一回限りブースト」を廃止し、新たにブーストメーターを導入。
新たな移動機能
・ジャンプ: 地上でジャンプ可能。
・グライド: 空中でジャンプボタンを押し続けると滑空可能。
 滑空中はゆっくりと高度が低下。
 任意方向に操縦可能。
 ブーストメーターを使用して前進加速できる。
新たな回復・再出現機能
・自動修復:
 一定時間ダメージを受けないと、トライデントが徐々に自己回復。
・自動リスポーン:
 破壊されたトライデントは、一定時間後に元の出現地点で再生成。
・UI改善:
 運転者および搭乗者に耐久値や損傷状態が明確に表示される。
・操作配置を最適化。
■開発者コメント:
今シーズンのトライデントは、よりダイナミックで戦略的な乗り物に生まれ変わります。
乗り心地と操作性を改善しつつ、敵とのインタラクティブな駆け引きを重視しました。
また、ダメージ分配がなくなったことで安全な長距離移動手段としての価値が増しましたが、戦闘時の「動く要塞」としての無敵性は削除されています。
レジェンド調整
ヴァルキリー強化

■開発者コメント:
ヴァルキリーのピック率は年を通して上下しており、現在は本来のポテンシャルを十分に発揮できていないと感じています。
今回の強化によって、彼女を現環境にふさわしい「空の支配者」として再び蘇らせます。
VTOLジェット
・ジェットパックのクールダウンと飛行速度を再設計
■クールダウン関連
・燃料回復開始までの遅延: 8秒 → 2.5秒 に大幅短縮
・燃料の回復時間: 約10.9秒 → 3秒 に短縮
・燃料の回復は地面に着地するまで開始されない仕様に変更
・EMP効果を受けると燃料が減少するように調整
■速度関連
・水平飛行速度および横移動速度(ストレーフ)を大幅に上昇
・垂直上昇速度を増加
 (真上方向に飛行する場合、さらに追加の上昇速度を獲得)
・初動0.5秒間の加速を弱体化(従来比:25%速い → 5%遅い)
・総燃料量: 8秒 → 6秒 に減少
・初期燃料消費量をわずかに増加
■開発者コメント:
ヴァルキリーのジェットパックは登場当初こそ画期的な存在でしたが、時間の経過とともに“空を制するキャラクター”としての強みを失っていました。
今回の変更では、長めの噴射を維持することで距離を素早く稼ぐ設計に刷新。
特に忘れられがちな“飛行モード”を活かせることが、新生ヴァルキリーを使いこなす鍵となります。
ミサイルスワーム
・自爆ダメージと自己スタン効果を削除
・命中時に1.5秒間の全身スキャン効果を付与
・EMP系の挙動を追加:命中時に敵の移動系パッシブを一時無効化
・クールダウン: 30秒 → 25秒 に短縮
・垂直方向の発射制限を撤廃(橋下・屋内でも使用可)
・ミサイルの誘導性能を改善(低天井や構造物下でも命中しやすく)
・射程距離: 約100m → 125m に増加
■開発者コメント:
これまでのヴァルキリーのタクティカルは“自分がスタンする罠”のような場面も多く、扱いづらい要素のひとつでした。
今回の調整では信頼性を大幅に向上させると同時に、彼女の索敵・偵察能力を強化する方向に寄せています。
スカイハイダイブ
・打ち上げ高度を15%上昇(アフターバーナー効果を標準搭載)
・クールダウン: 3分 → 2分30秒 に短縮
・離陸までの待機時間: 2秒 → 1.5秒 に短縮
・ゆっくり上昇するフェーズの時間: 1.83秒 → 1.33秒 に短縮
・自己キャンセル時のクールダウンペナルティを削除
・被弾によるペナルティ: 54秒 → 30秒 に軽減
・スカイダイブ中の改善点:
タクティカルをスカイダイブ中に使用可能に(ドロップシップから除く)
着地直前の“ふわっと浮く時間”を短縮し、より素早く着地できるように。
■開発者コメント:
「空はヴァルキリーのものだ。」
アップグレード
■レベル2
・アフターバーナー:削除(標準適用へ)
・アイズ・イン・ザ・スカイ(ULT中壁越しスキャン):レベル2へ移動
・Full Coverage:ミサイルスワームの弾幕パターンを3×5 → 4×5に拡大。
■レベル3
・フルタンク(燃料25%増):削除(ジェットパックリワークに伴う)
・新効果:Supersonic
 アルティメット発動時間を約50%短縮。
・リワーク:Aerial Expert
 操作性を大幅に改善
 初期燃料消費量を軽減
 総燃料をわずかに減少
■開発者コメント:
ヴァルキリーのアップデートを締めくくるにあたり、いくつかの新しい特別なアップグレードを追加しました。
これにより、ヴァルキリーのアルティメットまたはパッシブのいずれかを最終形態まで押し上げることができるようになります。
ランパート強化

パッシブ:バトルモッダー
・旧パッシブ「改造ローダー」に追加効果を付与。
・増幅バリケードの耐久値が、ランパートのEVOレベルに応じて恒久的に増加。
タクティカル:増幅バリケード
・壁の上部に増幅シールド屋根を追加。
・壁が敵の攻撃でダメージを受ける、またはシールド越しにダメージを与えると、そのダメージが壁の「チャージ」として蓄積される。
・このチャージを越えて通過することでスピードブーストを獲得。
・チャージ仕様:
 最大で300ダメージ分を蓄積可能。
 満チャージ時は15秒間のスピードブースト。
 (チャージ量に応じてブースト時間が線形に変化)
・ブーストはチームメイトのみ使用可能。
・各チームメイトは個別に使用できる。
・壁が破壊された際、付近の味方に自動的にブーストが付与。
・ダメージ蓄積率:
 敵からのダメージ → 25%反映
 アンプシールド越しの攻撃 → 100%反映
・ブーストはダッシュ中のみ有効。
・耐久関連:
 壁のHP:EVOレベルごとに+200(最大800)
 シールドHP:EVOレベルごとに+25(最大225)
 建設中のHP:120 → 100 に減少
 アークスターのダメージ倍率:1.5x → 1.0x(削除)
 フラググレネードのダメージ倍率:1.0x → 2.0x(増加)
■開発者コメント:
バリケードはランパートのアイデンティティの核です。
しかし近年では耐久・活用性が環境に置き去りにされていました。
今回の調整で、EVOレベル依存の強化とシールド屋根の追加により防御力を底上げし、さらに味方が攻勢に転じるためのスピードブースト機能を加えました。
同時に、グレネード耐性を低下させ、建設中HPを下げることで対抗手段も維持しています。
アップグレード
■レベル2
・アルティメットクールダウン短縮:削除
・バンダリア(追加弾薬スタック):削除(Combat Reserve に置き換え)
・新効果:Combat Reserve
 弾薬スタック容量が増加
 グレネードスロット追加
 赤武器サプライボックスへのアクセス解禁
・新効果:Locked and Loaded(ロック&ロード)
 増幅バリケードの背後でリロード速度上昇
 シールドが健在な間は弾薬が無限に
■レベル3
・ランプアップ:変更なし
・増幅リロード:削除
・新効果:Rebuild Module(リビルドモジュール)
 ウォールが一定時間ダメージを受けていない場合、自動的に再生・修復する。
■開発者コメント:
近月、ランパートのピック率と実戦での有効性が極端に低下していました。
今回のリフレッシュでは、彼女の生存力を強化し、より実用的なコントローラー系レジェンドとして再び輝けるように調整を行いました。
今回のアップグレードは、プレイヤーが
・アグレッシブな突撃型(アサルト寄り)スタイルを選ぶか、
・拠点防衛型(ウォール強化)スタイルを選ぶか、
を自由に選択できるようにデザインされています。
これにより、ランパートは再び戦場を支配する「要塞型レジェンド」としての存在感を取り戻すでしょう。
QoL改善
・シーラを構えたままアイテムを拾うなどの操作が可能に。
・壁設置モードを追加:
  - ADS(エイム)中に設置すると単体の壁を置いて武器をすぐ取り出せるように(ローンチ時の挙動と一致)。
  - 通常の攻撃ボタンで設置する場合は、従来通りの複数設置モードのまま。
・増幅バリケード越しの弾道軌道のサイズを縮小。
・ノック状態でヴォイドネクサスに召喚された際のボイスラインを追加。
ホライゾン強化

■開発者コメント:
ホライゾンは現在、メタの中で興味深い立ち位置にあります。
ピック率は過去最低ながら、遭遇戦の勝率は依然として高水準。
これまでに受けた弱体化の一部を緩和し、より魅力的な選択肢として再び活躍できるよう、強化と新しいアップグレード要素を追加しました。
今後もライブ環境でのパフォーマンスを注視していきます。
グラビティリフト
・上昇速度: 300 → 375 に上昇
・上昇頂点での滞空時間: 0.5秒 → 1.5秒 に増加
・クールダウン短縮:
 基本クールダウン:25秒 → 20秒 に短縮
 クールダウン開始までの遅延:10秒 → 2秒 に短縮
 → 実質的なクールダウン時間:35秒 → 22秒 に短縮
ブラックホール
・クールダウン: 3分30秒 → 3分 に短縮
・耐久値(HP): 175 → 225 に増加
アップグレード
■レベル2
・アルティメットクールダウン短縮:削除(デフォルト適用に変更)
・タクティカルクールダウン短縮:削除(デフォルト適用に変更)
・新効果:Gravity Boots
 空中でしゃがみボタンを押すと高速で落下できる。
・新効果:Newt Scoot
 グラビティリフトを出た後にジャンプボタンを押すと滑空できる。
■レベル3
・エネルギー保存(着地で回復):変更なし
・コンバット・リザーブ:削除
・新効果:Knock Expert
 敵をノックすると戦術アビリティのチャージを即座に獲得。
レヴナント弱体化

・シャドウパウンスの最大速度(到達距離)を減少
■開発者コメント:
現在、非常に高ランク帯のロビーではレヴナントが他のレジェンドを大きく引き離している状況が見られます。
その一因として、非常に遠距離からでも一瞬で敵の頭上に飛びかかれる能力が挙げられます。
現在の「武器構え」までの速さを考慮すると、シャドウパウンスの最大到達距離を短縮することで、攻撃を受ける側のフラストレーションを軽減できると判断しました。
また、ヴァルキリーやホライゾンへの調整と組み合わせることで、高機動系レジェンド間のバランスをより均等にしたいと考えています。
戦利品 & アタッチメント
アンプ関連
・オーバーフローヒーラーの回復速度を減少。
・無限弾薬およびオーバーアーマーを序盤のフロア戦利品として追加。
・オーバーアーマーを獲得できる可能性をアサルトサプライボックスのアンプ報酬に追加。
アタッチメント-ゴールドレーザーサイト
・新たなレーザーサイトのティアとして追加。
・SMGおよびピストルすべてに装着可能。
・地上・空中での腰撃ち精度を大幅に向上。
・「リバース・ヒップファイア」効果を追加:
 連射を続けるほど、腰撃ち拡散が徐々に縮まる。
ホップアップ
■ダブルタップトリガー
・アンロックコスト:375ポイント。
・対応武器:オルタネーター
■アクセラレーター
・以下の武器から削除:
 G7スカウト、フラットライン、C.A.R.
■スカルピアサー
・以下の武器から削除:
 30-30リピーター、ウィングマン、ロングボウ。
■らくがきMOD
・削除: スピットファイア、EVA-8
・追加: モザンビーク、ウィングマン
■ガンシールドジェネレーター
・削除: ランページ
・追加: トリプルテイク
武器調整
全LMG(L-STAR EMGを除く)弱体化
・「リバース・ヒップファイア」メカニックを削除。
・削除に伴い、腰撃ち拡散を減少させて調整。
・ レティクル(照準)を従来の「+型デザイン」に戻した。
■開発者コメント:
「リバース・ヒップファイア」は近距離戦闘で非常に強力な要素となっていました。
今シーズンでは、本来の近距離武器(SMG・ショットガン)が活躍できる余地を作るため、LMGからこのメカニックを削除し、より明確な武器カテゴリの役割分担を目指しています。
全マークスマン弱体化
・射撃(弾丸)のサイズとスケーリングを減少
・弾速を低下
・ヘッドショットのダメージ倍率を減少
■開発者コメント:
ここ数シーズン、マークスマンメタが長く支配的な状況にありました。
今回、私たちはより強力な調整を加える時が来たと判断しました。
これらの変更によって、マークスマンの長距離での安定性を抑えつつ、ヘッドショットを1~2発当てただけで大ダメージが出るような“爆発力(スパイク性)”も軽減できることを期待しています。
ボセックコンパウンドボウ

・2x–4x AOGスコープを装着可能に
■開発者コメント:
 やりました。
トリプルテイク[通常ドロップ]

・1発あたりのダメージを23 → 22に減少
・チャージチョークの溜め時間を延長
・腰だめ撃ち時の発射レートを上昇
P2020強化

・発射レートを上昇
・マガジンサイズを22 → 26に増加
ピースキーパー弱体化

・フルバーストダメージが 99 に減少しました (以前は 108)
・チョークチャージ時間の増加
・再装填時間が 1.1 に短縮されました(以前のホットフィックスを差し戻し)
■開発者コメント:PKはケアパッケージから解放されて以来、圧倒的な強さを見せています。
直近のホットフィックス以降、ある程度のダウントレンドは見られましたが、ダメージと射程距離が課題となっているというご意見を承りました。
前回のホットフィックスで削減したハンドリング性能の一部を元に戻し、適切な調整を行います。
オルタネーターSMG強化

・ダメージ: 19(旧:18)に増加
・マガジンサイズ調整:
 青マガジン: 26発(旧:27)に減少
 紫/金マガジン: 30発(旧:29)に増加
・ダブルタップトリガー使用時の変更
-両方の銃口から同時に弾丸を発射
-連射速度を減少
-1発あたりのダメージを15に減少
C.A.R. SMG(ケアパッケージ武器)

・新ホップアップ「Galvanic Gavel」を追加
 マガジンを「ディスラプター弾」と「ハンマーポイント弾」の間で切り替え可能。
 初回ピックアップ時はディスラプター弾モードで開始。
・マガジンサイズ: 30発(旧:28)に増加。
・マガジン切り替え時のリロード速度を改善。
プラウラー調整

・バースト射撃モード中、トリガーを押しっぱなしにすると連続でバースト射撃が発射されるように変更
・バースト間のディレイ(間隔)をわずかに増加
ボルト強化

・近距離での弾の判定(プロジェクタイルサイズ)を拡大
全スナイパーライフル弱体化

全スナイパー共通
・弾のあたり判定(プロジェクタイルサイズ)を縮小
チャージライフル弱体化

・最大ダメージを110 → 99に減少
・セレクトファイアモード使用時のダメージ減少率を25% → 40%に増加(前回のホットフィックスで適用済み)
・ダメージスケーリングの最小距離を50m → 75mに延長(前回のホットフィックスで適用済み)
マップ関連
オリンパスアップデート概要

■新POI追加/再構築
・ソマーズ大学を新設(旧:軌道砲跡地)
 → 近隣にエリジウムを移動。
・グラビティエンジンを新設(旧:エネルギー貯蔵庫跡地)
・スタビライザを新設(旧:ドック跡地)
・造船場を新設。
■地形・カバーの改善
マップ内の一部エリアで、オープンスペースが多すぎる問題を解消するためにカバー(遮蔽物)を大幅追加。
改善対象:
・フェーズドライバー
・オアシス
・クリニック
・ハモンド研究所
・エステート
■個別エリア調整
・ハモンド研究所
地形を再構築し、滝の高台エリアに攻め込むためのトンネルを追加。
コントロールモード専用だった構造物を通常マップにも移行。
背面にジャンプタワーを追加。
・リフト
中央部にキャンプエリアを追加し、遮蔽物を増設。
テレポーターの吸引効果を削除し、ホライゾンのリフト挙動に変更(誤侵入を防止)。
リフトとガーデン間に新しいキャンプを追加し、広すぎた空間と高台の格差を緩和。
・グロータワー
3つ目のグロウタワーを撤去し、建物とトンネルを新設。
これにより、タワー上を占拠するチームを避けつつ安全に移動可能に。
ジャンプタワーも追加。
・タービン
エステート方面との間(高速道路下)にキャンプ追加し、リスポーン後のゲートキープを防止。
東側トンネルからグラビティエンジンへ直通する新ルートを追加(旧エナジーデポ接続)。
・母艦
中央チョークポイントに2つの新しいドアを追加し、戦闘の停滞を防止。
・フェーズドライバー
戦利品リセットのクールダウンを45秒 → 90秒に延長。
・ハモンド研究所〜ソマーズ大学
両エリアの間に円形のピットキャンプを追加。
・ボンサイプラザ
高壁へアクセス可能なジップラインを追加。
■その他
・マップ全体のトライデントバリアを大幅削除。
■開発者コメント:
オリンパスはファンに長く愛されてきたマップですが、競技的な公平性の観点からいくつかの改善を行いました。
特に、偏ったローテーションルートや遮蔽物の少なさが問題視されていたため、主要POI(エナジーデポ、オービタルキャノンなど)を中心に大規模な再設計を実施。
ただし、マップの持つ独自性を損なわないよう、「削る」よりも「足す」方向で調整しています。
マップローテーション
■ランク・通常マッチ
・オリンパス
・ブロークンムーン
・ワールズエッジ
ミックステープローテーション
期間:2025年11月5日 ~ 2026年1月6日
■チームデスマッチ(TDM)
スカルタウン
サンダードーム
フラグメント
エステート
■コントロール
バロメーター
研究所
プロダクションヤード
ラバサイフォン
■ガンゲーム(GUN RUN)
エステート
スカルタウン
ゼウス
サンダードーム
ランク変更

キルポイントの変更
| 順位 | 新RP | 旧RP | 
|---|---|---|
| 1位 | 22 RP | 20 RP | 
| 2位 | 20 RP | 18 RP | 
| 3位 | 18 RP | 16 RP | 
| 4位 | 16 RP | 14 RP | 
| 5位 | 16 RP | 12 RP | 
| 6位 | 14 RP | 10 RP | 
| 7位 | 14 RP | 10 RP | 
| 8位 | 14 RP | 10 RP | 
| 9位 | 12 RP | 8 RP | 
| 10位 | 12 RP | 8 RP | 
| 11〜15位 | 8 RP | 6 RP | 
| 16〜20位 | 6 RP | 4 RP | 
チャレンジャーボーナスの変更
キラーのランクが1ティア下の場合:+20%(旧:+15%)
2ティア下の場合:+30%(旧:+25%)
3ティア下の場合:+40%(旧:+35%)
■開発者コメント:
シーズン26を通して、「キルの価値が順位に比べて低い」との声が多く寄せられました。
特に中〜上位ロビーでは、戦闘で活躍しても進行に反映されにくいという問題がありました。
シーズン27では、キルポイントの価値を全順位で引き上げ、順位と並ぶ形で戦闘貢献をより正当に評価するように調整しています。
これにより、リスクを取り戦闘で成果を上げたプレイヤーが報われる一方で、戦略的な立ち回りや生存の重要性も引き続き維持されます。
ドロップゾーンの戦利品調整
・すべてのドロップゾーンPOI間での戦利品の公平性を向上。
・各POIの戦利品の「量」自体は同じですが、出現位置の確率分布を最適化し、アイテムの過剰/不足を防止。
・この調整はランクマッチ専用(通常マッチには未適用)。
■開発者コメント:
ドロップゾーンはコミュニティ内でも意見が分かれる要素です。競技性の向上を評価する声がある一方で、POI間の戦利品格差による不公平感を懸念する声もありました。
今回の調整では、マップ構造を変えずに可能な限り全POIのバランスを均一化。
今後もプレイヤーの意見をもとに、システムの改善を続けていきます。
ランクラダー ※スプリット後半に登場予定
| ラダー名 | 開始日 | 終了日 | 
|---|---|---|
| ラダー 1 | 2025/11/14 | 2025/11/17 | 
| ラダー 2 | 2025/11/21 | 2025/11/24 | 
| ラダー 3 | 2025/11/28 | 2025/12/01 | 
| ラダー 4 | 2025/12/05 | 2025/12/08 | 
| ラダー 5 | 2025/12/12 | 2025/12/15 | 
| ラダー 6 | 2025/12/26 | 2025/12/29 | 
| ラダー 7 | 2026/01/02 | 2026/01/05 | 
| ラダー 8 | 2026/01/09 | 2026/01/12 | 
| ラダー 9 | 2026/01/16 | 2026/01/19 | 
| ラダー 10 | 2026/01/23 | 2026/01/26 | 
| ラダー 11 | 2026/01/30 | 2026/02/02 | 
| ラダー 12 | 2026/02/06 | 2026/02/09 | 
ダイブ軌道の入手条件が緩和

■ランクチャレンジ
・ランクラダーチャンピオンダイブ軌道の獲得条件を3回 → 2回の達成に緩和。
■開発者コメント:
この変更により、シーズン目標をシンプルにし、過度な周回プレイを軽減。
同時に、継続的な上位プレイを達成した証としての価値も保ちます。
ワイルドカードが大幅改善

■ワイルドカード
開催期間:2025年11月5日 ~ 2025年11月19日
マップ:キングスキャニオン
これまでイベント限定だった「ワイルドカード(Wild Cards)」が、プレイヤーからの好評を受けて常時有効化されることになりました。
今後はイベントが開催されていない期間でも、すべての試合にランダムなワイルドカード効果が発生し、予測不能で刺激的なゲームプレイを楽しめます。
現在のワイルドカード一覧
Extra Ordnance(追加オーディナンス)
Drone Support(ドローンサポート)
Smoke Out(スモークアウト)
High Velocity(高速移動)
Status Report(ステータスレポート)
Speedy Charge(スピーディーチャージ)
Recharger(リチャージャー)
Fast Draw(ファストドロー)
Monstrous Strength(怪力)
ワイルドカードのゲームプレイ調整
敵ハイライトのバランス調整
・チームに敵が1人だけ生存している場合を除き、敵ハイライトが発動しなくなりました。
・プレイヤーが自発的にダウンから出血死(マニュアルブリードアウト)を選んだ場合、ハイライトは発動しません。
・ハイライトの持続時間を5秒 → 2.5秒に短縮。
■開発者コメント:
これまでは敵を1人倒すたびにチーム全員の位置がハイライトされていましたが、これにより「確殺」が有利すぎる場面が発生していました。
今回の変更で、過度な位置情報の露出を防ぎ、より自然な戦闘体験を目指します。
シールドセル
・携行上限を12個 → 15個に増加。
・マップ上のシールドセル出現率を増加し、その分弾薬の出現率をやや減少。
■開発者コメント:
「ワイルドカード」では長期戦が多く、ヒール不足を感じるという声が多く寄せられました。
そのため携行数と出現量を増やし、リソース管理のストレスを軽減しています。
金1倍デジタルスレット
・戦利品プールにレアスポーンとして復活。
・SMG、ショットガン、ピストルに装着可能。
■開発者コメント:
長らく保管庫入りしていた人気スコープ「金デジスレ」がワイルドカード限定戦利品として復活します。
一部のプレイヤーにとっては懐かしの“お気に入り”になるでしょう。
ワイルドカードのバランス調整
「Recharger」:スプリント中のシールド回復速度を減少。
「Wallrunning」:初速ボーナスを減少。
■開発者コメント:
シーズン26ではこれらのワイルドカードが突出して強力で、対戦相手にストレスを与えるケースも見られました。
今回は全体のバランスを均す形で威力を調整しています。
ミシック武器のローテーション更新
・排出される武器(ローテーションから除外)
L-STAR
デヴォーションLMG
ヘムロック
R-99
ピースキーパー
・新たに登場する武器
クレーバー
トリプルテイク
ウィングマン
プラウラー
P2020 アキンボ
ランページLMG
  - 拾った瞬間から自動的にフルチャージ状態。
G7スカウト
  - ダブルタップトリガーおよびスナイパースコープを装着可能。
新武器:C.A.R.
■開発者コメント:
ワイルドカードは今後のApexにおいて、常設の“カオスシステム”として位置づけられます。
毎試合ごとに異なる条件が生まれることで、これまでにないテンポと戦略性を楽しめるでしょう。
AMPED 概要(シーズン27)
「Apex Legends」シーズン27:Amped開幕!
シーズン27のハイプ列車、ただいま出発進行!
 今シーズンも盛りだくさんの内容となっています。
オリンパスに大規模アップデート、ヴァルキリーが空の覇権を取り戻す、ランパートとホライゾンがリワーク&強化、新ホップアップ「ダブルタップ・オルタネーター」やピストル/SMG用の金レーザーサイト登場でメタは近距離戦闘へシフト、そしてトライデントにも新たな仕掛けが追加!
仲間を誘って、スクワッドを組み、「Amped」の世界へ飛び込もう!
アンチチートアップデート
チート対策に関する最新情報をお届けします。
10月初旬、チート対策の一環として新たな検出モデルを導入しました。
これにより、サードパーティ製ボット(自動行動プログラム)の調査・特定を強化。
導入からわずか2週間で、1,000件以上のボットアカウントをBAN。
検出結果の内訳は以下の通りです:
Windows PC:71%
Nintendo Switch:21%
システム導入直後は、想定通りボット感染検出率が一時的に急上昇。その後、BANの実施に伴い減少へと転じました。
この取り組みにより、SwitchにおけるAFK(放置)および途中退出の通報数が顕著に減少。
また、PC/Switch双方で1ユーザーあたりの通報件数も28日間で低下しました。
我々のチームは引き続き、競技的な公正性(competitive integrity)の維持と改善に尽力しており、新たな情報が得られ次第、随時アップデートを共有していきます。
オーディオアップデート
プレイヤーのフィードバックを反映し、オーディオの信頼性と明瞭性を向上させる新システム群を導入しました。
今シーズンの主なオーディオ改善点:
新ミックス設定「Focused」を追加。
 プレイヤーが戦闘中の音の聞こえ方を自分好みに調整できるように。
新たな「脅威検知システム(Threat System)」を実装。
 状況に応じて音響が動的に変化し、プレイヤーにコンテクストベースの立体的な音情報を提供。
マルチバンド・サイドチェインコンプレッションを導入。
 敵の足音が他の音にかき消されず明確に聞こえるように調整。
屋内・屋外の環境音の繋がりをスムーズに改善。
新しいテレメトリ(音響診断システム)により、音抜けや発音遅延などの不具合原因をより正確に特定可能に。
開発者コメント:
今後もコミュニティからのフィードバックを継続的に収集し、これらの改善が実際のプレイ体験にどのように影響するかを注視していきます。
ゲーム安定性
私たちは今シーズン、サーバーパフォーマンスの低下をより正確に特定・解析するための新しいプロファイリングツールを本番環境に導入しました。
このツール「RProf」はこれまで開発環境で使用していたもので、エンジンコードやゲームスクリプトの処理遅延を特定するために活用されてきましたが、今回の導入にあたり大規模運用環境向けに最適化されています。
これにより、これまで本番環境でしか発生しなかったサーバー特有の遅延要因の特定・修正が可能になり、さらに長期的なパフォーマンス低下の追跡も容易になりました。
開発者コメント:
ゲームの安定性向上は常に舞台裏で継続的に行われています。
今後も進展があり次第、皆さんに情報をお届けします。
ランクマッチ
今シーズンでは、以下の3つの重要な改善を実施します。
キルポイント報酬のバランス調整
 → すべての順位帯で撃破による報酬価値が上昇。
 「順位重視」だけでなく、「積極的に戦うこと」にも価値を持たせます。
ドロップゾーンの戦利品バランス改善
 → 各POI間のアイテム格差を軽減。
 運に左右されない、より公平な立ち上がりを目指します。
ランク称号報酬の緩和
 → ランクラダー軌道の獲得条件を3回 → 2回の達成に変更。
 シーズン目標の負担を軽減しつつ、依然としてトッププレイヤーの証として維持。
新機能:ウィッシュリスト
プレイヤーがより自由に報酬をコントロールできるよう、新機能「ウィッシュリスト」を導入します。
特定のパックに対応し、あなたが選んだレジェンドや武器のアイテムがドロップしやすくなります。
仕組み
・最大5体のレジェンドと2種の武器をウィッシュリストに登録可能。
・パックごとに、ウィッシュリストが影響を与えるレアリティ階層が設定されます。
・ウィッシュリスト対応パックを開封した際、少なくとも1つは登録済みレジェンド/武器関連のアイテムが確定で出現。
・ウィッシュリストが有効であるには、対象レジェンドまたは武器カテゴリーのアイテムを100%所持していないことが条件。
・ウィッシュリストが無効または未対応の際は、通常のApexパック報酬プールから抽選されます。
・1シーズンにつき5回まで無料で編集可能。以降の変更は1回につき500レジェンドトークンで実行可能。
新要素:アンプド シーズンパック
今シーズン限定で、特別仕様のパック「アンプド シーズンパック」が登場します(シーズン期間中いつでも入手可能)。
このパックはウィッシュリスト対応であり、以下のような特典を含みます:
・新ミシック武器:「Bird of Prey」R-99
・新レジェンダリーアイテム
・選択レジェンド/武器に対応するエピックティア報酬(ウィッシュリスト経由で反映)
また、このパックは今シーズン中に最大5個まで無料で獲得可能。(チャレンジ報酬および無料バトルパストラックから入手可能)
バグ修正
■ワイルドカード
・プレイヤー同士が互いに蘇生し合うことで、リング内で本来よりも長く生存できてしまう問題を修正。
■ロック付きホップアップ
 ・射撃訓練場でロック付きホップアップが正しく機能しない問題を修正。
・バリスティックのスリングおよびロック付きホップアップ武器に関連する複数の問題を修正。
・ロック付きホップアップのUIに関する不具合を修正。
■ランクマッチ
・マッチ開始前のプレビュー画面で、マップのピンを削除できない問題を修正。
■その他
・無限弾薬のアンプ使用後に、リスポーン時インベントリスロットがロックされたままになる問題を修正。
・ストア内のレトロパックが、すでに開封済みのパック数を正しく更新しない問題を修正。
・スカイダイブエモートを解放した際、レジェンドタブには通知が表示されるが、該当レジェンドには表示されない問題を修正。
・窓越しに射撃した際、ヘルスバーが正しく表示されないことがある問題を修正。
・アーティラリー周辺の特定の壁が透けて見える問題を修正。
■レジェンド関連
・ヴァルキリー
 -スカイダイブ中に緑色のカラー補正が過度に強調される問題を修正。
・ランパート
 -増幅バリケードに歩いて接触した際、カメラが不自然に跳ねる問題を修正。
・カタリスト
 -敵が「ピアシングスパイク」に近づいた際、1つのスパイクに対して脅威インジケーターが2つ表示される問題を修正。
・ジブラルタル
 -パッシブのアームシールドを撃った際に、誤ったダメージ表示が出る問題を修正。
・ニューキャッスル
 -「キャッスルウォール」が床や壁を貫通して敵に当たることがある問題を修正。
QoL(利便性)アップデート
リキュー機能が実装

・リキュー機能が拡張され、パーティ外のプレイヤー同士でも、次の試合を一緒に続けてプレイすることが可能に。
・各パーティリーダー(ソロキューを含む)は、
  - 「もう一度プレイ」を選んで他の“もう一度プレイ希望者”とパーティを組む、
  - もしくは現在のパーティのみでリキューする、のいずれかを選択可能。
・この機能はフレンド登録などの関係を作るものではなく、一時的に次の試合を一緒にプレイできるようにするためのもの。
UX / UI(ユーザーインターフェイス)
・レジェンドロッカー画面で、レジェンドスキン・武器スキン・近接スキンのUI表示/非表示を切り替えるボタンを追加。
・ロビー画面などで使われている四角形のボタンウィジェットを統一化し、操作性と見た目の一貫性を改善。
その他
・ボイスチャットのマイク設定にオン/オフ切り替えトグルを追加。
・ランクマッチにて、チームがどのドロップゾーンに降下しているかを知らせるアナウンサーのボイスを追加。
※現在、ブロークンムーンの“The Core”およびストームポイントの“Trident”にはボイス未対応。
レジェンド調整
■ヴァルキリー
・スカイダイブ中の緑色のカラー補正が過度に鮮やかになる問題を修正。
■ランパート
・シーラを構えたままアイテムを拾うなどの操作が可能に。
・壁設置モードを追加:
  - ADS(エイム)中に設置すると単体の壁を置いて武器をすぐ取り出せるように(ローンチ時の挙動と一致)。
  - 通常の攻撃ボタンで設置する場合は、従来通りの複数設置モードのまま。
・増幅バリケード越しの弾道トレーサーのサイズを縮小。
・ノック状態でヴォイドネクサスに召喚された際のボイスラインを追加。
エンジン関連
■PC
・統合グラフィックス搭載システム(特にIntel Iris XEなど)でのモデル・テクスチャ読み込み性能を改善。
 これによりマップ読み込み時間短縮およびモデル欠落バグの軽減を実現。
・PCハンドヘルドデバイス(携帯型PC)向けUIを追加。
 ゲーム設定から「フル」「コンパクト」「自動」のUIモードを切り替え可能。










 
 
 
 
 
 
 
 
 





